お店情報

『横町屋』 店主に伺ったお話

  • エリア 高松町
  • ジャンル その他専門店
駐車場あり
創業は昭和15年、当時の本通りから
「よこちょう」に入ったところにあった
お店だったので、「よこちょうのみせ」
と呼ばれていたものを屋号に。
(現在の立川通りは、その当時は本通り
ではなく、旧東京ガスショールームと
IEの間の通りが、砂川に抜ける本通り
だったそうです。)

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農家だった先々代が農産物を
店頭で販売したのが商売の始まり。
戦後、精米機、製粉機、精麦機を
購入し、近隣農家の作物の精米、
製粉、精麦をする商売を始め、
コメの販売が民営化した
昭和26年に米屋として登録。

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ビニールパックに入ったお米も
販売していますが、お店に入って
まず目を引くのが20種類以上並んだ
玄米の袋。
昔、米どころと言えば「東北」
「新潟」というのが定番でしたが、
最近では各地で競い合って、
「おらがまい」が作られています。
佐賀の「さがびより」兵庫の「かぐや姫」
など、西日本のお米もあります。

「それぞれに特徴がありますので、
お好みを仰っていただければ、
お薦めのお米をご紹介します。」
と栗原さん。
いろいろ相談してみて下さい。

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「玄米をそのままお求めになる
お客さんもいらっしゃいますが、
1kgから精米して販売しています」。
最近では玄米を買って自宅で
精米される方もいらっしゃるとか。
「精米したお米は2カ月もすると
風味が損なわれます。量をあまり
召し上がらないと言われるお客さま
には、1kgからご案内しています」。

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「よこちょうのみせ」として
親しまれる「横町屋」。
地域で行われるイベントにも
積極的に参加されています。

「まちづくりゼミ」では、
「米の精米過程」や「お赤飯の蒸し方」。
「つまみ食いウォーク」では「一口おにぎり」。
南砂小学校、立川第5小学校の生徒さんの
「商店街お店体験」など、
地域とのつながりを大切にしているお店です。
名称 横町屋
所在地 立川市高松町2-11-23
アクセス JR中央線 立川駅北口徒歩15分
多摩モノレール 立川北駅徒歩15分
TEL 042-522-2609
営業時間 9:00∼19:00
定休日 月曜日
備考欄 facebook
横町屋

※2015年3月現在