■この記事のカテゴリー お店ノート/洋食・イタリアン
■この記事の掲載日 2017.04.19

お店ノート

洋食・イタリアン

レストラン ヨネザワ

立川市柏町



フレンチなのに、
どこかアメリカの香り。
レストラン『YONEZAWAヨネザワ』
にはニューヨークを彷彿させる、
“時代の空気”が流れています。

無骨な中に“粋”を
感じさせる設えや、
かしこまらずに味わえる
伝統メニューの数々。
1947年生まれのシェフ、
米沢 徹さんのお店です。



「そもそも飲食と縁のない
家庭だった」というシェフ。
1955年、ひょんなことから、
ご両親が国分寺で始めた
洋食レストラン。
当時、小学生だったシェフは
コックたちに可愛がられ、
聖域とされる厨房に入ることも
許されていたそうです。

「このソース、味見するか?」
幼い時から様々な料理に触れ、
覚えていったプロの味。
「料理の道に進むことは、
自然な流れだった」と言います。



◆たまには、カロリーを気にせず「印象に残る外食を」と呼びかける米沢シェフ。「予算が厳しい時は、出掛ける回数を減らすとかね」。かつての遊びが料理に活きていると話します。

1984年、立川市柏町に
新店をオープン。
1994年、現在の場所へ移転。
以来、時々ライヴなども行われる
“ニューヨーク・
フレンチレストラン”として、
幅広い層の方々から
支持されています。

「料理人というのは職人。
その職人が成すべき
仕事をせず、出来合いのもので
作ったりするのはどうかと」。
シェフの料理が、それを証明します。

たとえば、カニクリームコロッケ。
ズワイガニやタラバガニを
ばらして、身をほぐすところから。
「フランス革命以来、
作り方は変わらない」と
微笑みます。



◆ランチタイムのカニクリームコロッケ。一つが大きいコロッケです

次に、海の幸のドリア。
上質な魚のアラも活かして
作るオリジナル。
脂ののったエラや腹の部分を
エビ・アサリ・ホタテ・イカなどと
一緒に焼き上げ、海苔も入れるのが
『ヨネザワ』風。
「来店すると、こればかり
召し上がるお客様もいる」と
聞いて納得の逸品です。



海の幸のドリア

そしてフランス料理の定番、
ビーフシチュー。
オーブンで40分ほど焼いた
牛肉を、鶏ガラ・牛すじ・
野菜などと一緒に煮込みます。
ソースももちろん、
一から手作り。



◆ビーフシチュー

「年齢に関係なく、同じ価値観の
お客様を集めたい」というシェフ。
「こんな料理もあるんだよ」と、
本来の味を伝えていくことが
シェフの使命でもあると
周囲は感じているようです。
化学調味料・着色料・保存料など
を一切使わないのもそのため。

「レベルを上げて、
集う人を引っ張り上げよう、
そんな気持ちがないと、
店はダメなんです」。
自身に言うように、
最後にこう、つぶやきました。

人と、料理と、音楽と。
貸し切り予約も承ります。


国立音大生のライヴが
行われることもある、
ピアノ完備の2階席。
1階にはレイアウトを
自由にアレンジできる
広いスペースがあります。

両フロア共、30名様
(立食40名様)に対応。
歓送迎会、打ち上げ、ライヴ、
様々なパーティ等の他、
レッスン・講習会などにも最適です。
ご予算に合わせて、
お料理や飲み物をご用意。
お気軽にどうぞご相談を。



レストラン ヨネザワ
所在地 立川市柏町4-61-9
アクセス 西武拝島線・多摩都市モノレール「玉川上水」駅 [出口1]から徒歩約3分
TEL 042-535-0838
営業時間 ランチタイム 11:30~15:00
ディナータイム 17:00~23:00
(L.O 22:00)
定休日 月2度ほど。HPのトップにお知らせ
駐車場 2台あり
HP YONEZAWA
※2017年4月現在

レストラン ヨネザワ