■この記事のカテゴリー お店ノート/中華・アジア/立川駅
■この記事の掲載日 2017.07.12

お店ノート

中華・アジア

SINGAPORE HAWKERZ 
シンガポール ホーカーズ

立川市柴崎町




2016年9月、立川で初めて
シンガポール料理の専門店
『シンガポール ホーカーズ』
がオープン。

「自分の居場所をもとめ、
10代で料理の道へ。
最初に携わったジャンルが
エスニックでした」
と語るのは、オーナーシェフの
杉原将仁(まさひと)さん。



◆海南鶏飯(ハイナンジーファン)プレートセット。鶏肉は噛まなくても食べられるほどのやわらかさ。醤油・生姜・チリソースをお好みで。ジャスミンライスのおかわりは自由です。Sサイズのお子様チキンライスも用意。チリソースのかわりにケチャップと卵が添えられます。

調理師専門学校を卒業後、
銀座が本店のフランス料理店
『レカン』で3年間修業。
「料理の面白さだけでなく、
基礎を学びたかった。
フレンチの多様な調理技法は
今に活きています」。

食べることが好きなシェフは、
外食も決まってエスニック。
ハーブの香りやスパイスの刺激は
食を進ませ、何より
「自分の口に合う」と言います。



◆ラクサ ココナッツと海老のヌードル。ジャスミンライスが付けられます。最後まで飲み干したくなるスープに、ジャスミンライスを浸して食べてもおいしい。

「タイ料理はタイ人による
ものだけど、シンガポールは、
中国・マレーシア・インドの人が
一緒に暮らす国。
料理も様々な民族が融合されて、
まさにエスニック。
面白いなぁって思います」。

本格的にエスニック料理を学ぶため、
フレンチから、シンガポール料理の
草分け的お店『海南鶏飯食堂』で5年。
その間も、シンガポールに足を運び、
本場の味を学んでいたそうです。



◆肉骨茶(バクテー)ランチ 肉がホロッと離れて、とても食べやすい。立川でバクテーを食せるのはこのお店だけ。

『シンガポール ホーカーズ』
の常連さんは、おいしい食事が
目当ての方ばかり。
「このバクテーは他では味わえない。
都心に出なくても、
立川で食べられてうれしい」と
毎週、食べに見える方も
いらっしゃるほど。

かつてシンガポールに住んでいた、
旅行したことがあったなど
ビールを飲みながら、お客様同士、
色々な話を共有できるのも
このお店ならではです。



◆小上がり(掘りごたつ式)のテーブルなど。

一方、「シンガポール料理は
初めて。これってエスニック?」
という方も。
「都心では8割がタイ料理屋さん。
エスニックといっても色々あるので、
本場のシンガポール料理を
提案したかった」。

「シンガポールに馴染みのある方、
ない方、どちらにも親しんで
頂けるよう、なるべくシンプルに。
喜んで頂けると、
やりがいありますね」。



シンガポール料理は
油で揚げるメニューが
ほとんどなく、とてもヘルシー。
ジャスミンライスに生姜を入れて
炊いたり、肉骨茶(バクテー)の出汁に
ニンニク・八角・コショウを
効かせたり、薬膳的でもあります。

「ラーメン屋さんやカレー屋さんに
行くように、夜でもラクサや
チキンライスだけを
ぜひ食べに来て頂きたい」
と杉原シェフ。

日本人らしさを武器にした
究極のエスニック。
「もっとおいしいものを
作っていきたい」の言葉にも、
誠実なシェフの人柄を感じます。
 
SINGAPORE HAWKERZ 
シンガポール ホーカーズ
所在地 立川市柴崎町2-3-7 2F
アクセス JR中央線立川駅 南口 徒歩3分
多摩モノレール立川南駅 徒歩1分
TEL 042-595-9699
営業時間 ランチ  
11:30~14:30 (L.O 14:00)
ディナー 
17:30~23:00 (L.O 22:30)
定休日 月曜日
HP シンガポール ホーカーズ
※2017年7月現在

SINGAPORE HAWKERZ シンガポール ホーカーズ