- エリア 若葉町

不調を感じていても病名を診断されるほどではない状態を“未病”といいます。こうした心身のバランスの崩れを少しでもやわらげられたら…。「自宅で5分!」は、毎回、自宅でかんたんにできる健康習慣づくりをお届けします!
教えてくれる人 小笠原 好野 さん
■Profile
日本鍼灸理療専門学校卒業後、昭和59年あん摩マッサージ指圧師免許取得。昭和61年、はり師・きゅう師免許取得。
立川市若葉町に、ご主人の小笠原和彦さんが院長をつとめる「おおぞらはり治療院」を開設。穏やかに患者さんを受け止める院長と明るく応援してくださる奥様の好野さん、地元だけでなく、地方からの来院も多い人気の治療院です。
いよいよ夏本番! 例年の猛暑にエアコンもフル稼働の時期ですが、今回のテーマは“冷え対策”。アドバイスしてくださる小笠原さんいわく「冷え対策は冬より夏が大事」とのこと。冷房のきいたオフィスや電車などで過ごす時間の長い方は、ぜひ参考にしてみてください。

低温カイロで
かんたん温活
私は、夏場でも使い捨てカイロを利用しています。患者さんは、暑い中いらしてくださいますから、やはり治療するお部屋は快適な温度にしなければいけません。一日中過ごしている私は、知らず知らず足先や手先、関節が冷えてしまいます。そこで、冬場に愛用していた使い捨てカイロを使ってみました。冷房のきいた室内では、ほんのり温まってちょうどよかったんです。今は、低温タイプのカイロも市販されていますので、まず試してみるにはそちらがぴったりです。
使うと効果的な身体の部位は、こちらです。
❶足首
薄手の靴下をはき、足首部分にミニカイロを貼り(図①)、その上から薄手の靴下をはくと、固定されて過ごしやすいですよ。図はアキレス腱の辺りに貼っていますが、足首の前側でもOKです。冷えを感じる部分に貼ってください。
ひとつのカイロで、各所に15分から30分。それぞれ寒く感じた所に貼ることも効果はあります。また体も温まって、まだ温かいカイロをつかわなくても良い時は、ジプロックに入れ、空気を抜いてから椅子のクッションや座布団の下などに置いておくと、温かい状態を長時間キープできます。鞄の中でも、ある程度は温かさが持続します。

図① 薄手の靴下をはき、足首にミニカイロを貼り、
この上からさらに薄手の靴下をはく。
編集部:家でも気づくと足首の後ろ側がすごく冷えていることがあります。寒いとかつらいとは感じませんが、そういう気づかない冷えが体調不良につながっているんですね。
❷おなか

図② 下腹の部分、衣類の上から貼ってください。
小笠原さん:私は低温タイプではなくて、普通のカイロを夏場も使ってます。少し汗をかくくらいでも、身体を冷やすよりはいいんです。冷えによって血流がにぶくなることで、関節などの痛みにもつながりますので、夏こそ温活は大事ですよ。
今は、就寝時もエアコンをつけっぱなしにする方が多いですから、寒くて目が覚めたなんてこともありますよね。そんなときは、おやすみ時にも貼れるタイプのカイロを使うのもいいですね。貼る場所は、以前ご紹介したように背中の上の部分などがよいと思います。
編集部:そうなんですね。私もまずは低温タイプからやってみようと思います!

ぬるめのお湯でじんわり温活
また、以前の回でもお伝えしたように、朝、白湯を飲むことも冷えた身体を温めます。
編集部:真夏はついついシャワーだけになりがちですね。湯船でしっかり温まることが、心と身体にもリラックス効果を生むのですね。
編集部より
治療中だけでなく、次の来院までの間、患者さんが少しでも快適に過ごせるようにといつも考えている小笠原さん。予約でいっぱいの日常ですが、ちょっとした合間に新しいストレッチや温活方法を考えています。また、新しいアイデアを教えていただけるのを楽しみにしています!

| 名称 | おおぞらはり治療院 |
|---|---|
| 所在地 | 〒190-0001 立川市若葉町4丁目1-1 エクセルM206 |
| TEL | 042-508-3421 |
| 営業時間 | 9:30~11:30、15:30~18:30 |
| 定休日 | 完全予約制 |
| 備考欄 | 施術料:初診料 なし 大人 4,000円 中学生~専門・大学生 2,500円 0歳~小学生 1,500円 |




