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「日本のあかりのうつりかわり」
-古灯器からガス灯へ-2022年7月16日(土)~9月19日(月・祝)

  • エリア その他
  • ジャンル 展覧会
かつてヒトが手に入れた「炎」は、大昔より調理や暖房のほか、闇を照らす照明の光源として利用され、私たちの暮らしと文化を支える役割を担ってきました。
炎のあかりは、薪や油、ろうそくなどを燃料としたさまざまな照明器具として、日本の伝統文化のなかで育まれ、江戸から明治にかけて様々な工芸の技を活用した風情ある灯器が生まれていきます。
そして今から150年前、明治5年(1872)に文明開化の象徴としてガス灯のあかりが登場します。ガス灯は、日本の伝統文化と西欧の近代文明が融合した、暮らしのなかの炎のあかりの到達点でした。
この展示会では、「ガス灯」の前史として、日本の人々が明るく使いやすいあかりを求めて編み出した、和の古灯器をご紹介しています。

展示構成

●薪のあかり
植物自体を燃やして灯すあかり
展示資料一例「松灯蓋(まつとうがい)」
●油のあかり
菜種油やロウソクなどの燃える成分を集めて使用するあかり
展示資料一例「木製燭台(しょくだい)」
●行灯のあかり
炎を和紙などでおおい、炎の揺らぎを和らげて使用するあかり
展示資料一例「名古屋行灯(あんどん)」
●デザインを凝らしたあかり
形や素材に技巧を凝らしたあかり
展示資料一例「雁足短檠(がんそくたんけい)」
●新しい時代のあかり
幕末から明治以降に海外からもたらされたあかり
展示資料一例「石油ランプ」
●持ち運ぶあかり
手に持って移動時に使用するあかりや、移動先に一時的に置いて使用するあかり
展示資料一例「手燭(てしょく)」
●設置するあかり
明るいガス灯の登場により、手元を照らすあかりから、器具を固定して空間全体を照らすあかりへ
展示資料一例「藤原式-出腕ガスランプ」

雁足短檠(がんそくたんけい)

石油ランプ

漆塗り朱色燭台

※感染症対策として、館内の混雑状況により、人数制限を行う場合があります。
また感染拡大の状況により、会期等に変更が生じる場合があります。
詳しくは当館ホームページをご覧ください。
名称 「日本のあかりのうつりかわり」
-古灯器からガス灯へ-
イベント日程 7月16日(土)~9月19日(月・祝)
10:00~17:00
【休館日】月曜日
但し、7/18、9/19(月・祝)は開館
7/19は休館
イベント会場名称 <GAS MUSEUM がす資料館> 
ガス灯館2階 ギャラリー
所在地 小平市大沼町4-31-25
交通アクセス