街のインフォメーション

版画×写真 ― 1839-19002022年10月8日(土)~12月11日(日)

  • エリア その他
  • ジャンル 展覧会
支え合い、競いあった二つの芸術

写真の発明は世界を大きく変えました。とりわけ大きな影響を受けたのが、何世紀にも渡ってイメージを写し伝えるという同じ役割を担ってきた版画です。

19世紀の版画と写真の関係は、これまで対立ばかりが語られてきました。しかし大量印刷ができず撮影に長い時間を要すなど技術的に不十分な点が多かった初期の写真には、版画によって支えられる部分も多く、両者は補いあう関係でもありました。やがて写真が技術的にめざましく発展していくなかで、両者は競いあいさまざまな表現を生み出していくことになります。

本展は世界初の写真術であるダゲレオタイプが公表された1839年を起点に、写真の技術が向上し印刷技術として実用化されていく19世紀末まで、版画と写真が支えあい競いあった関係を探るものです。ヨーロッパを中心に、版画と写真に加え、カメラや撮影機材をはじめとする関連資料180点を紹介いたします。

ドーミエ≪写真術を芸術の高みにまでひきあげるナダール≫
1862年、リトグラフ、国立西洋美術館蔵

展覧会の構成

I章 写真の登場と展開
II章 実用と芸術をめぐる争い
III章 競い合う写真と版画
III-1 肖像:プライベートとパブリック
III-2 風景:記録と芸術
III-3 報道:主観と客観

デイヴィットロバーツ《バールベック》
1842-49年刊、リトグラフ、手彩色、当館蔵

★関連イベントなど詳細はこちらをご覧ください。

観覧料

〇一般:900円(700円)
〇大・高生生:450円(350円)
※中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金
身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方1名は半額
●無料日
展覧会初日:10月8日(土)
文化の日:11月3日(木・祝)
シルバーデー(65歳以上の方は無料):
毎月第4水曜日(10月26日(水)、11月23日(水・祝)
※状況により会期や無料日などを変更する場合があります。
 ご来館前に当館ホームページSNS をご確認ください。
名称 版画×写真 ― 1839-1900
イベント日程

10月8日(土)~12月11日(日)
●休館日:月曜日
ただし、10月10日(祝)は開館し、
10月11日は休館
●開館時間:
【平日】10:00~17:00
 (入場16:30まで)
【土日祝】10:00~17:30
 (入場17:00まで)

イベント会場名称 町田市立国際版画美術館
所在地 町田市原町田4-28-1
交通アクセス