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谷口智則展 黒い森を抜けて -はいいろのぼくとオレンジのあいつ-2026年9月19日(土)~11月3日(火・祝)

  • エリア その他
  • ジャンル 展覧会
僕の絵本の主人公たちは、自分自身の存在に思い悩んだり、
自分に自信をなくしたり、ひとりぼっちになったり…
みんながそれぞれ黒い森の中に迷い込んでしまいます。
だけどその中で自分自身と向き合ったり、何かを探したり、誰かと出会ったり…
黒い森の中にいるからこそ、木漏れ日のような大切なことに気づけることがあると思うのです。僕は黒い森の中にいる主人公一人一人に光を届けたいと思って絵本を描いています。
さぁ皆さんも黒い森にご案内しましょう。そして主人公たちと一緒に光を探しにいきましょう。皆さんの心にも光が届けられますように…。
2026年 谷口智則

谷口智則《黒い森を抜けて》2026年

『100人のサンタクロース』(文渓堂2013年)で知られる、谷口智則。世界中の子どもたちに夢や希望をもたらすサンタの存在が、絵本作家に似ているのではないか…。そんな想いから描き始めたサンタシリーズは、累計47万部を超え、たくさんの子どもたちに愛され続けています。昨年開催の大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)にて、ついに100体目が誕生した「100にんのサンタクロース・プロジェクト」も、サンタクロースのオブジェを通して自身の故郷、大阪、四條畷を笑顔に満ちた街にしたいという願いから始まりました。

本展にあわせて谷口は、新作絵本『はいいろのぼくとオレンジのあいつ』(文渓堂2026年)を制作。黒地にアクリルガッシュを使う従来の手法をベースに、今回は和紙に描くことに挑戦。墨を黒く塗り重ねた画面は、武蔵野をイメージした深く沈んだ景色を映し出し、孤独なオオカミを主人公に、キツネとの友情の物語がつむがれていきます。ひとりからふたりへ。色数を抑えた、はいいろとオレンジの世界が来館者を“黒い森”へと静かに誘います。
 なお、会期中、キツネ側からの視点で描かれた物語『オレンジのぼくとはいいろのあいつ』の描き下ろしスケッチ本をセットにした、新作絵本の特装版(文渓堂2026年)を美術館のみにて販売。本展は新作2作の原画全点を中心に、2004年刊行のデビュー作『サルくんとお月さま』をはじめとする、計180点におよぶ絵画原画で構成。また、美術館ロビーでは、サンタクロースのオブジェを設置。その内の1体は、展覧会初日に、吉祥寺をイメージしたライブペインティングをもって完成します。

世界の子どもたちに絵だけでも伝わるようにと描かれた谷口の絵本は、淋しさを抱えた誰かの心にそっと寄り添います。さぁ“黒い森”を抜けて光さす方へ。登場人物たちが皆さんをご案内します。
※『サルくんとお月さま』は、2004年に新風舎より刊行。2016年に文渓堂から復刊された。

『100にんのサンタクロース』(作・絵 谷口智則 文溪堂 2013年)

関連イベント

①サンタオブジェのライブペインティング
「吉祥寺にサンタさんがやってきた!」

○日時:9月19日(土)14:00開始予定
○会場:武蔵野市立吉祥寺美術館 ロビー
○出演:谷口智則(絵本作家)
○参加費:無料 ※事前申込不要

②ライブペインティング&トークショー
「はいいろのぼくとオレンジのあいつと仲間たち」
○日時:9月20日(日)14:00~16:00
○会場:武蔵野市立吉祥寺美術館 音楽室
○出演:谷口智則(絵本作家)
○定員:70名(要事前申込、申込先着順)
○参加費:無料 ※ただし、美術館入館チケットが必要

③パフォーマンス
「PANCETTA×はいいろのぼくとオレンジのあいつ」
○日時:
10月16日(金)19:45~20:40
10月17日(土)19:45~20:40
○会場:武蔵野市立吉祥寺美術館 ロビー・企画展示室内
○出演:一宮周平(PANCETTA)・谷口智則(絵本作家)
○定員:各日20名(要事前申込、申込先着順)
○参加費:無料 ※ただし、美術館入館チケットが必要
PANCETTA(パンチェッタ)
パフォーマンスユニット
2013年に設立した、一宮周平(いちのみやしゅうへい)によるパフォーマンスユニット。「生きることを、面白がる」をテーマに、心と身体で演じるパフォーマンスを展開している。

④子ども向けワークショップ
「黒い紙に6色で絵を描こう」

○日時:10月17日(土)14:00~16:00
○会場:武蔵野市立吉祥寺美術館 音楽室
○講師:谷口智則(絵本作家)
○対象:小学生以下
※必ず保護者同伴 
※汚れても良い服装
○定員:15名(要事前申込、申込多数の場合は抽選)
○参加費:1,000円
●イベントの申込方法について
②8月29日(土)③9月26日(土)④9月27日(日)
各日10:00より、電話(0422-22-0385)のみで受付開始。
ただし、1回の電話につき、2名様まで受付可

*武蔵野市立吉祥寺美術館・(株)文渓堂 共催イベント*
トークショー
「黒い森を抜けて 谷口智則×又吉直樹 対談」
日時:9月21日(月・祝)15:00~16:00
○会場:武蔵野市立吉祥寺美術館 音楽室
○出演:谷口智則(絵本作家)・又吉直樹(お笑い芸人・作家)
○定員:抽選70名 ※未就学児入場不可
○参加費:無料
『特装版 はいいろのぼくとオレンジのあいつ』の購入者(1人1冊)
のみが対象。当日、会場受付にて、LivePocket当選のQRコードチケット、美術館入館チケット、購入された対象書籍およびレシートを受付にて提示を。
●申込み方法:
LivePocket にて9月1日(火)まで受付。
問い合わせ先 TEL:03-5976-1515(文渓堂)

又吉直樹(またよしなおき)
お笑い芸人・作家
1980年大阪府寝屋川市生まれ。吉本興業所属のお笑い芸人、作家。2003年お笑いコンビ「ピース」結成、ボケ担当。2015年『火花』で芥川賞受賞。同作は累計発行部数350万部以上のベストセラーとなる。主な著作に『劇場』『人間』『生きとるわ』など。


★その他連携イベント等詳細はコチラをご覧ください。

『かいじゅうのすむしま』(作・絵 谷口智則 アリス館 2024年)

入館料

300円(中高生100円、小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)

名称 谷口智則展 黒い森を抜けて
-はいいろのぼくとオレンジのあいつ-
イベント日程 9月19日(土)~11月3日(日)
10:00~19:30
【休館日】9/30(水)、10/28(水)
イベント会場名称 武蔵野市立吉祥寺美術館
所在地 武蔵野市吉祥寺本町1-8-16
コピス吉祥寺A館7階
交通アクセス
※美術館専用の駐車場はありません。