立川名産品レシピ

立川名産品レシピ
立川市内で生産される名産品の数々。管理栄養士が考える名産品レシピをご紹介します。

多摩の酪農家さんたちの濃厚な牛乳でつくる
牛乳入りレシピ

今回取り上げる立川名産品は、牛乳です。立川だけでなく、東京都の多摩地域の酪農家さんたちと東京都酪農協同組合、協同乳業さんが共同開発した産地指定の牛乳。
酪農家が限定されているから、一定以上の品質基準を保つことができるという優れた試みなんです。
◎乳脂肪分は年平均3.9%
協同乳業の一般的な成分無調整牛乳は、乳脂肪分3.5%
東京牛乳の乳脂肪分の年平均は3.9%

◎コクがあって後味すっきり!
その乳脂肪分の高さからコクがあり、けれど後味はすっきり。甘味も強く、文句なしにおいしい牛乳です。

多摩地区で絞られた牛乳を東京の工場でパック詰めして出荷するので、新鮮なままご家庭に届けられるのも魅力。地産地消の牛乳です。

◎カルシウムだけじゃない、牛乳の栄養素
牛乳の栄養成分といえばいちばんにカルシウムをあげる人は多いでしょう。でも、それだけではありません。牛乳にはたくさんの栄養素が含まれています。
身体を作り、エネルギーのもととなるたんぱく質、脂質、炭水化物はもちろん、ビタミン、ミネラルも豊富です。
牛乳1杯で成人女性の1日分のカルシウム摂取の推奨量の約1/3を摂ることができます。カルシウムが不足しがちな日本人には、摂取しやすい牛乳はおすすめです。

そんな栄養豊富な牛乳を使ったレシピをお届けします。

うまみが凝縮!
ミルクで焚く
パエリア



■ 材料(2人分)  1人分 518kcal
米…1合
エビ…4尾
パプリカ…1/4個
いんげん…4本
シーフードミックス…100g
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1/2かけ
白ワイン又は酒…大さじ2
牛乳…1カップ
チキンコンソメ(固形)…1/2個
塩…小さじ1/3
オリーブ油…大さじ1 1/2
パセリみじん切り…少々
 

味見しました!

牛乳で焚き上げたパエリアは、魚介のうまみがお米にギュッとしみ込んで濃厚な味わいです。一粒一粒が粒だっていて、おこげまでおいしかったです!

■ 作り方

米は洗って30分以上浸水(分量外)させ、ザルにあげて水気を切っておく。

パプリカは細切りに。いんげんは、長さを半分に、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。エビは殻をむいて背わたを取る。

フライパンを温め、オリーブ油大さじ1/2でパプリカ、いんげん、エビをさっと炒め取り出す。


残り大さじ1のオリーブ油でにんにく、玉ねぎを透き通るまで炒める。

シーフードミックスを加えて炒めたら、白ワインを加えて、アルコールをとばし、牛乳、チキンコンソメ、塩、こしょうを加える。ふつふつ沸いてきたら米を加え、平らにする。


いんげん、パプリカを⑤の上に戻してきれいに並べ、フタをして弱めの中火で5分加熱、エビも米に埋めるように並べて再びフタをして弱火で8分加熱する。


最後に強火で約30秒加熱してパチパチ音がするくらいになったら火を止め、パセリを散らす。


コクとまろやかな味わい
ミルク入り
ビーフストロガノフ



■ 材料(2人分) 1人分 602kcal

牛薄切り肉…200g
塩、こしょう…各少々
小麦粉…大さじ2強

しめじ…1/2パック
そら豆…10粒
玉ねぎ…1個
バター…15g
牛乳… 2カップ
チキンコンソメ(固形)…1/2個
塩…小さじ1/4
こしょう…少々
レモン汁…大さじ1/2
フランスパン…1/4本
 

味見しました!

牛乳のまろやかさが際立つビーフストロガノフです! ソラマメを加えて初夏らしい一皿になりました。
パンを添えましたが、パスタにもぴったり。ご飯にも相性よさそうでした!

■ 作り方

しめじは小房に、そら豆は薄皮をむく、玉ねぎは薄切りにする。牛肉はひと口大に切り塩こしょう、小麦粉をまぶす。


フライパンを温め、バター5gを溶かし、玉ねぎを透き通るまで炒めて取り出す。



残りのバター10gで牛肉を炒める。残った小麦粉も一緒に炒める。


牛肉の色が変わったら、しめじ、そら豆、②の玉ねぎを戻し、牛乳、チキンコンソメ、塩、こしょうして弱火で5分ほど煮る。


仕上げにレモン汁を加え味をみる。

トーストしたフランスパンと、盛りつける。


淡い小豆色の
おしゃれな水ようかん

小豆ミルクかんてん

■ 材料(6個分) 1人分 169kcal
牛乳…2カップ
小豆水煮缶…300g
砂糖…20g
寒天 …3g(小さじ1 1/2)
水…1/2カップ


味見しました!

小豆を加え、すこしゆるめに固めているので、口当たりがするんとなめらか。甘さも控え目のさっぱりとした水ようかんです。
牛乳を加えているので淡い小豆色がとってもきれい。
カロリーも控え目のデザートです。

■ 作り方

牛乳は、冷蔵庫から出したてならば、レンジで1分半ほど温めておく。鍋に水と寒天を入れて中火で加熱する。沸騰したら弱火にして、底をこするように混ぜながら1分加熱。


寒天が溶けたことを確認して、牛乳を数回に分けて加え、その都度よく混ぜる。


しっかり混ざったら火を止め、砂糖、小豆水煮缶を加える。


鍋底を水に当てヘラで混ぜながら、さわれるくらいの温度になったら、グラスなどに流す。


粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。


■レシピ考案、料理制作・井上由香理
管理栄養士、北海道生まれ。
病院勤務、フードコーディネータ・アシスタントを経て独立。
テレビ番組の料理から資格を活かした健康によい料理の考案まで幅広く活躍。
おいしくて簡単なレシピを提供。