立川名産品レシピ

立川名産品レシピ
立川市内で生産される名産品の数々。管理栄養士が考える名産品レシピをご紹介します。

はちみつで 元気回復レシピ

夏に向かい、急激な気温の上昇や湿度の高さに身体の疲れがたまっていませんか? ついついさっぱりしたものを食べたくなりますが、今回は料理にコクと元気をプラスするはちみつを使ったレシピを紹介します。

今回使用したはちみつは、立川市の内野果樹園さんの製品です。アカシア入り菜の花はちみつと、菜の花はちみつを使いましたが、レシピには、どちらのはちみつを使用しても大丈夫です。

店頭で目にする機会がもっとも多いはちみつといえば、アカシアはちみつではないでしょうか。アカシアは、ニセアカシアという北米原産のマメ科の植物。その花から採取したはちみつがアカシアはちみつです。上品でくせがなく、すっきりとした甘みが特徴なので、どんな素材とも相性がよく、使いやすいはちみつです。

また、菜の花はちみつはさらっとしていて料理に使いやすくおすすめです。香りはほのかで、はちみつ特有のツンとした刺激はありません。ただし、菜の花はちみつは、他の花のはちみつに比べて花粉の量が多く含まれていますので、保存の際の温度の変化によっては結晶化しやすいのも特徴です。
菜の花の開花は3~4月、アカシアは4~5月の間の数週間。春の限られた時期にミツバチたちが一生懸命集めたはちみつは、自然の栄養と甘みたっぷりの優れた食品です。

はちみつの健康効果

◎抗菌・抗ウイルス作用
よく、風邪をひきそうなときやのどが痛いときにはちみつ入りの飲み物をのんだり、はちみつ入りの飴をなめたりしますね。はちみつには、抗菌・抗ウイルス作用があるため、免疫力を高める効果が期待できます。はちみつに含まれる糖分や酢酸、乳酸が細菌やウイルスの繁殖を抑え、感染症の予防に役立ちます。

◎免疫機能を強化
はちみつにはフラボノイドやビタミンCも含まれています。これらの成分が免疫力を高める役割があるため、はちみつで健康維持効果が期待できます。

◎疲労回復
はちみつに含まれるぶどう糖と果糖は、体内で素早く吸収されるため、運動後のエネルギー補給や疲労回復に効果的といわれています。

健康をサポートしてくれるはちみつを日々の食卓に上手に使って、元気な毎日をお送りください!


くせのない甘みで
すっきりとした味わい

鶏むね肉の
はちみつレモンあん



■ 材料(2人分)  1人分 307kcal
鶏むね肉…1/2枚
塩…2つまみ
こしょう…少々
片栗粉…大さじ2

パプリカ…1/4個
玉ねぎ…1/4個
いんげん…6本
塩…少々

サラダ油…大さじ2 1/2

・はちみつレモンあん
水…1/4カップ
はちみつ…大さじ1
レモン汁…大さじ1
片栗粉…小さじ1
水…小さじ1
 

味見しました!

レモンのすっきりとした酸味とはちみつのまろやかさが合わさって、さわやかな味わいでした!
食欲がないときでも、さっぱりしているので、もりもり食べられそう!

■ 作り方

パプリカ、玉ねぎ、いんげんは食べやすく切る。鶏むね肉はひとくち大に切り、塩、こしょうで下味をつけ、片栗粉を全体にまぶす。

フライパンを温め、サラダ油大さじ1/2でパプリカ、いんげん、玉ねぎの順に炒めて取り出す。塩少々をふっておく。


空いたフライパンに残りのサラダ油を入れて鶏むね肉を揚げ焼きする。火が通ったら取り出す。


フライパンの油をきれいにして、水を沸かす。はちみつ、レモン汁を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。


取り出した鶏肉、野菜を戻してあんを絡めて盛りつける。


甘辛味のごちそうおにぎり
はちみつ肉巻きおにぎり



■ 材料8個(2~3人分)1個分154kcal
ごはん…1合分(350gくらい)
牛肉薄切り…200g
はちみつ…大さじ1
しょうゆ…大さじ1

はちみつ…大さじ1/2

かぶ…1個
オリーブ油…小さじ1
塩…ひとつまみ

ミニトマト…4個
 

味見しました!

味つけは、しょうゆとはちみつだけなのに、はちみつの奥深い味わいと牛肉のうま味が合わさって、とっても濃厚な味わい!
お弁当にもおすすめです!

■ 作り方

ごはんは8等分に丸める。

ボウルにしょうゆ、はちみつを合わせて牛肉を加えてやさしく混ぜ、下味をつける。


ごはんに②の牛肉を巻き、ホイルに並べる。

魚焼きグリルで5分焼く、肉に火が通っていたら、表面にはちみつを塗り、再び1分ほど加熱する。


かぶはくし型に切ってアルミホイルに広げ、オリーブ油を回しかけ、グリルで5分加熱する。

③④とミニトマトを盛りつける。


はちみつシロップでのどごしもすっきり
はちみつフルーツポンチ



■ 材料(2~3人分)全量分542kcal
はちみつ…大さじ2
水…3/4カップ

・フルーツ
※合わせて正味350gくらい好みのものを
今回使用したもの
グレープフルーツ(ルビー)…1/2個
オレンジ…1/2個
キウイフルーツ…1/2個
カットパイナップル…適量

・白玉
白玉粉…70g
水…大さじ4弱

はちみつ…好みで
 

味見しました!

フルーツをもりもり食べられて、お腹も満足、カロリーも控え目のヘルシーなデザートです。
はちみつシロップだからか、フルーツとの相性がよく、のどごしすっきり。
じめじめした時期に清涼感を運んでくれそうです!

■ 作り方

フルーツは、一口大に切る。フルーツから出た果汁も、取っておく。

シロップを作る、鍋にはちみつと水を入れて沸かす。

果汁を加えてボウルに移し、①のフルーツを加え、粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。


白玉を作る。白玉粉をボウルに入れ、水を大さじ3杯半くらい加えてだまがなくなるようこねる、耳たぶ程度の固さになるよう残りの水で調節する。12等分に丸めて、中心をくぼませて、沸騰した湯で2分程茹でる。


水に取って粗熱がとれたら水気を切る。


②と合わせる。好みで食べるときにはちみつをかける
※白玉は固くなりやすいので長時間冷やしすぎないようにする。


■レシピ考案、料理制作・井上由香理
管理栄養士、北海道生まれ。
病院勤務、フードコーディネータ・アシスタントを経て独立。
テレビ番組の料理から資格を活かした健康によい料理の考案まで幅広く活躍。
おいしくて簡単なレシピを提供。