~啓蟄の候(けいちつのこう)~
2026年は早くも3月を迎えました。2月から3月、冬から春へ。三寒四温といわれるように、この時季は寒い日が3日続いて、温かい日が4日つづくといわれます。 二十四節気は、3月5日から啓蟄(けいちつ)の候となりました。「啓」は戸をひらく。「蟄」は土の中にこもるという意味から、土の中で冬を越えた虫たちが、温かな春の気配を感じて、戸をひらき土の中から出てくるという意味があるのだそうです。虫といえば昆虫のことと思いますが、ヘビやカエル、ザリガニなども含まれています。

2026年は早くも3月を迎えました。2月から3月、冬から春へ。三寒四温といわれるように、この時季は寒い日が3日続いて、温かい日が4日つづくといわれます。 二十四節気は、3月5日から啓蟄(けいちつ)の候となりました。「啓」は戸をひらく。「蟄」は土の中にこもるという意味から、土の中で冬を越えた虫たちが、温かな春の気配を感じて、戸をひらき土の中から出てくるという意味があるのだそうです。虫といえば昆虫のことと思いますが、ヘビやカエル、ザリガニなども含まれています。

啓蟄の候、初日の立川市は、早朝から北からの強い風が吹いて、体感的には肌寒い時間帯もありました。最低気温が6℃。日中の最高気温は16℃まで上がって、北からの風もどこか心地よく感じたときもありました。
金比羅山(砂川町4丁目)では、カワズザクラにつづいてカンヒザクラも花を開きはじめ、これから咲くであろうソメイヨシノの開花を促しているかのようでした。
そういえば、これまで富士見緑地や昭和記念公園など、立川市内でも、五日市街道の南側でしか目撃していなかった「ワカケホンセイインコ」とみられる野生化した外来の大型インコを、金比羅山でも見かけるようになりました。

雨水の候には、枯渇していた湧水が久々に復活! 富士見緑地では、今年見る中で一番の湧水量となっていました。矢川緑地では、矢川の流れが戻るほどの湧水は復活しておらず、湿原に育まれる動植物の命は大丈夫なのかと心配にもなりましたが、足もとには萌黄に染まりはじめた野草たちが花を咲かせ、水中にはゼリー状の卵の中で、だんだんとオタマジャクシへ変化して、野生の生命力を見くびるなと教えられたような気分です。
そして水中のカエルの卵は一ヵ所に、ひも状の種と塊状の種とが混在して、それぞれの個性を認め合うように、命を育んでいく自然界の営みから、何かを学ぶヒントは見いだせないものだろうかと思う、啓蟄の候がはじまりました。

| 立川の四季2026・二十四節気★七十二侯 啓蟄の候(けいちつのこう)の候 |