『本場・ドイツ製法ハム・
ソーセージ ゼーホフ工房』
- エリア 幸町
- ジャンル フード・テイクアウト
立川市幸町、幸町団地南側。
立川四中のすぐ近くにゼーホフ工房はあります。
本場ドイツで学んだソーセージ作り。
その腕前は、お店に飾られた、沢山の賞状や金銀のメダルが物語っています。
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店主の松澤さんとお嬢さん。
お店にはドイツの雰囲気が漂っています。それだけでも、ステキ!
松澤さんがもらった賞状。
卒業したドイツ バイエルン食肉学校の写真。
お店には
ドイツ ソーセージコンテスト受賞メダルがいっぱい。
なんといっても、このベーコン!
脂が甘いってわかります?
チョリソやヴァイスブルスト、ハーブ入りやチーズの入ったトスカーナなど、種類も豊富。すぐに売り切れちゃう。ほら、さっきつくった粗挽き生ソーセージも見えるでしょ?
う~ん、香りが漂っていますね~。ごまソーセージはごまの味がしっかりします。パプリカリオナ、これは赤と緑がとってもきれい。オードブルにぴったりです。
ビアブルスト。ガーリックのきいたソフトサラミ。日本人好みです。カイザーヤークト。カイザーと言うだけあって、皇帝のお味、かな? ハーブリオナーはバジルとオレガノがきいています。
真空パックになった商品です。ハバネロサラミは辛いけれど、しっかりお肉のおいしさが詰まっています。
黒豚サラミにコンビーフ、ツンゲンズルチェは豚のタンとマッシュルーム。
チキンアスピックは鶏肉の角切りが野菜と一緒にゼリーで固めてあります。
作ってもらうのは生ソーセージ。
お肉とスパイスを腸に詰めただけのシンプルなソーセージ。
それなのに、なんておいしいんでしょう!
ぜひぜひ見せてくださいとお願いしました。
お肉を撹拌機へ。スパイスと、なんと氷を入れます。
「ソーセージを作るときは氷を入れるんですよ」と松澤さん。
お肉とスパイス、氷の入った撹拌器を回します。見る見るうちにお肉が細かくなっていく!
「このソーセージは粗挽きなので、これでおしまい」とスイッチを止めると、
今度はハンバーグみたいにコネコネ。粘りが出てきたら腸詰めの機械へ。
空気を抜くように高い所から落とします。
それからキュッ、キュッと押してさらに空気を抜いていきます。
最後の最後まできれいに。
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羊の腸を水に戻して、 そこにお肉を詰めていきます。 羊の腸は細くて柔らかいので破れやすい。 むずかしい作業ですが、 松澤さんの手はスルスルと進めます。 |
ほら、できあがり!本物の腸みたい~!
松澤さんは休まず2本目を作り始めます。腸の端っこを器具につけて少しお肉をだします。
それからニューっと出していきます。ゆるやかに、でも一定の量を入れるのは達人ならではの妙技です。
次はソーセージがソーセージらしくなる瞬間。
一定の間隔で腸に撚りをかけます。
クルクル、クルクル。
同じ方向に回しているのに、すごいすごい!
あっという間に、腸詰め完成!
名称 | 本場・ドイツ製法ハム・ソーセージ ゼーホフ工房 |
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所在地 | 立川市幸町4-59-4 |
アクセス | 多摩都市モノレール玉川上水駅より 徒歩13分 |
TEL | 042-535-5009 |
営業時間 | 10:00∼19:00 |
定休日 | 火・水曜日 |
備考欄 | 駐車場 あり |
※2009年11月現在