イベントレポート

多摩モノまつり多摩モノレール車両基地見学会

  • エリア 高松町
  • ジャンル その他企画
「基地」に心ひかれるのは、
子供ばかりではありません。

「多摩モノまつり」は、
普段立ち入ることの出来ない
車両基地内に潜入できる
絶好のチャンス !
車両マニアはもちろん、
お子さんの付き添いで来られた
親御さんもつい夢中に・・
そんな微笑ましい姿が
多く見られます。
キャッチフレーズは、
「見て!来て!体験しよう!」。
車両基地で、それは色々な体験が
出来ます。
工作車・リフト車走実演が
計4回、行われました。
こうした機会でもない限り、
明るい時間に作業をされる
様子を見られることは、
まずないでしょう。
これも貴重な体験の一つ。
上にも、下にものびるんです。
手を振って去っていかれる時の、
ちょっとした名残惜しさも
味わいつつ。
警察署・消防署・自衛隊の他、
立川バス(すみっこぐらしバス)・
西武バス(ラッピングバス)の
車両展示など。
西武バスのそばに、
マスコットキャラクター
妖精『エンジェ』がいました。
特技は時刻表の暗記で、
時間に厳しい性格だとか。
さすが、バス会社の広報担当、
しっかり者~。
埼玉西武ライオンズのライナが
迷彩服を着ると、
急遽、記念撮影会がスタート。
アルバルク東京の
チアリーダーもいらしていました。
イベントが終わるギリギリまで
賑わっていた、グッズ販売コーナー。
あれもいいし、これも欲しい。
ここでしか買えないグッズも
ありますもんね。

そして、イベントにフードは付きもの。
今回、国際製菓専門学校(立川市曙町)
生徒による「焼き菓子とパンの
セット販売」や「マジパン教室」、
都立大島高等学校生徒による
物産展がありました。
鉄道むすめ、人気です。
検修・検車庫で使用している
作業用車両の展示も。
来場者のリクエストに応えて、
様々なサインを表示して
くださいました。
たとえば、表示指令器のボタン「12」で
ワイン列車のサインなど。
フォトブースになっていました。
クロスシート(座席)をセットで
50,000円にて販売。
果たして、売れたのでしょうか…
真剣な表情で除雪機操作。
うまく出来たかな。

子供の時から、様々な職業体験が
出来るっていいですね。
いつも時刻通り、
当たり前にモノレールに
乗っている私たち。
車両を毎日、安全に動かすために
沢山の方が連携しながら
責任あるお仕事をされていることを
改めて知るイベントでした。

by T.I
 
名称 多摩モノまつり 2018
イベント日程 2018年11月17日(土)
10:00~15:00
所在地 高松駅より徒歩約7分
備考欄 後援:多摩市・八王子市・日野市・立川市・東大和市
入場:無料 ※一部 有料あり