イベントレポート

コトハマルシェ vol.3

  • エリア 砂川町
  • ジャンル その他企画
自転車置き場

 
花・食・アート…
秋の実りが盛りだくさん。
砂川町『蔵の花屋 コトハ』で、
第3回目となる「コトハマルシェ」
開催されました。

毎年、秋の1日だけ開かれるイベント。
朝から始まる、とっておきの1日を、
のぞいてみました。
五日市街道沿いにある会場に着くと、
沢山の人。近隣はもちろん、
遠方から車で見える方も。

駐車場と駐輪場へのガイドスタッフの方が
居てくださり、助かりました。
通り沿いで、見覚えのある方のお顔が。
「のーかるバザール(柴崎町)」は、
新鮮野菜や姉妹都市信濃大町の
特産品などを販売。
くるりんグッズもありました。
季節のフルーツを扱われる
「高橋果樹園(柏町)」は今回、
旬の果物、太秋柿と東京ゴールドなどキウイに絞って。
どれも立派に色づいて美味しそうでした。
檜原村の自然をレジンで閉じ込めて
作る「chitoseya ちとせや」
ナチュラルでやさしい印象のアクセサリーです。
「佐々木ヨーコ」さんの作品には、
月・星・ハート…
そして可愛い猫のモチーフがたくさん。
陶芸教室もなさっているそうです。
「手刺繍 spring mum」
ピアスにブローチ、一つひとつ丁寧に作られた
手仕事の温かさが伝わります。
「KURO COFFEE STAND」
今日は少し風がひんやり。
美味しいコーヒーがうれしい。
ここから、まだまだお楽しみが…
小さなお子さんたちは、
「はなアヒルすくい」にもう夢中。
子供用プールに、
色彩美しいお花とアヒルたち。

“スーパーボールすくい”とは
また違った趣。
思わず、大人もすくいたくなります。
会場「コトハ」は、昭和36年から
植木生産を続けていらっしゃる
老舗「滝島園」のプロデュース。
敷地内にあった歴史ある蔵をリニューアルされ、
味わいのある、すてきなお花屋さんとして
オープンされました。
「花くじ」というクジ引きでは、
お花をメインとした魅力的な賞品を
沢山ご用意。
クリスマスツリーもひと味違います。
蔵の先にある広いお庭は
魅力的なフードのオンパレ。
どちらのお店もご自慢のメニューを
並べられていました。

お食事などを楽しめる休憩所を
2ケ所分けて設置。
ディスプレイにもこだわりを感じさせる
「自然菓子 cacika かしか」
白砂糖・合成甘味料不使用、オーガニック・
国産・旬のフルーツなど素材のおいしさを大切に。
いち早くシュトーレンも。
農園のお名前をしっかり表示。
「お菓子工房 Home」は、身体がよろこぶ
原材料使用のお菓子やさん。
ヴィーガンの方にも対応されています。
「カフェとフォトハウス イロノハ」
植物性素材のみで作られたクッキーに
あったかいスパイスチャイ、
美味しそうな食事メニューも揃えて。
「自然製酵母パンと焼き菓子 空石」
甘酒ライ麦パンや焼き芋フォカッチャ、
ベーグル・スコーン・クッキーなど。
“本日の酵母”を紹介されていました。
すべてはコーディネイト次第。
和洋、どちらの装いにもマッチしそう。
おしゃれな飾りものを多様に揃える、
「tsumami-zaiku NU」
小花やクリスマスツリーのリースを作る、
ワークショップも。
「東京ぴくるす&駄菓子」
江戸時代から一度も品種改良されていない種で
作られた、伝統野菜によるお漬物。
歴史を受け継ぐ手作業による食品が、
とてもおしゃれに映ります。
駄菓子もお持ちでした。
「創業店 mitsuami」
しか(長野県伊那)のカレーに
海老とベーコンのキッシュ…
お酒に手がのびそうなメニューが色々。
リースに顔をはめ込んで。
自然を生かしたフォトブースも、
この空間ならでは。
お天気にも恵まれた、楽しいマルシェ。
「明日もあれば、訪れたい方が
沢山いらっしゃるかも?」とつぶやくと、
「スタッフは主婦の方が多いので
日曜日はNGなんです」とコトハさんも
ちょっぴり残念そうなご様子でした。

来年の開催をどうぞお楽しみに。

by T.I
名称 コトハマルシェ vol.3
イベント日程 2022年11月5日(土)
10:00~16:00
イベント会場名称 蔵の花屋コトハ 
所在地 立川市砂川町3-9-7
TEL TEL/FAX: 042-537-7009
営業時間 10:00~17:00
定休日 木・日・祝日
※季節によって変動あり
備考欄 蔵の花屋コトハ HP