立川の四季2025・二十四節気★七十二候

二十四節気★七十二侯

~小暑~

2025年7月7日から7月21日まで

手紙の書き出しの挨拶に「暑中お見舞い」と書き出す季節となりました。
暑中は、小暑、大暑の「暑」で、まぎれもなく一年でもっとも暑さ厳しい頃を迎えました。
また令和七年7月7日の『七夕の日』でもあり、7が三つ並んで、さらに縁起が良い日になりました。

小暑の立川市。最高気温は34℃をこえて真夏日となりましたが、曇りベースだったことで、肌をこがすような日差しが少なく、それはそれで良かったけれど、湿度は80%を超える時間帯もあり、蒸し暑い一日でした。

立川市内の緑地では、夏の猛烈な日差しと、突然の大雨の影響からか、樹々や草葉の成長がすごいことに!
富士見緑地では、暑い日差しを遮る樹々のおかげで、マイナスイオンが出ているような涼しさ。とても心地良い環境になっていました。

それにしても、暑すぎるからか、立川の緑地で昆虫の姿をあまり見かけなくなったように感じます。
昆虫だけじゃなく、トカゲやカナヘビなどの爬虫類も見ていないな…と。
そしてさらに、咲いている頃であろう花も、見ていない気がするのは、気のせいなのかいなか…。でもその一方でヤブカンゾウは、水辺の緑地で元気に花を咲かせていました。ヤブカンゾウは食べられる野草としても知られますが、美味しそうだからといって、むやみに食べてはいけません。
by ノックアウト♪
立川の四季2025・二十四節気★七十二候
~小暑の候~