立川の四季2025・二十四節気★七十二候

二十四節気★七十二候

~霜降の候(そうこうのこう)~

2025年10月23日~11月6日までは、二十四節気・秋のシメの季節、霜降の候(そうこうのこう)を迎えました。山間では霜が降りはじめる頃で、早朝の冷え込みも身にしみはじめます。 霜降初日の立川市は、最低気温11℃。最高気温17℃。お天気は晴れ間も見えて、秋の穏やかな時間も感じました。

過ぎさる秋のひとときを楽しむかのように、昆虫たちも緑地のそこかしこで見かけました。
日にひに寒さが増していく季節の、どんより曇った空に思いがけず現れた青空。あと2週間もすれば冬のはじまりとは、名残惜しいものです。
とはいえ季節は晩秋。秋まっただ中です。
味覚の秋、実りの秋、食欲の秋。カキやクリ、キノコなどなど、お気に入りの秋の味覚を堪能して、来るべき寒さ厳しい冬に備えておきたいところではありますが、今夏の猛暑を思い起こすと、本当に寒い冬が来るのだろか…。
ここ最近、被害が拡大しているクマたちは、冬は冬眠するものと思っていましたが、東京は奥多摩の山々辺りでは、冬眠するほど積もるような雪も降らないのだそうです。
by ノックアウト♪
立川の四季2025・二十四節気★七十二候
~霜降の候(そうこうのこう))~