『テパトモカ TEPATOMOKA』 　　店長に伺ったお話

店名の『テパトモカ』を
逆から読むと、「鴨とパテ」。
本格的なフランス料理ですが、
「うちは覚悟しないで行けるお店」
と微笑む店長でシニアソムリエの
塚田雄大さん。

「わかりやすさ」を重んじ、
料理やワイン選びへのアドバイスに
さり気なく価格を添えるなど、
丁寧な接客も魅力。

たとえば、これからワインや
テーブルマナー、オーダーの仕方などを
学びたいと思う若い方も、
安心して知識を増やせそうです。

おすすめは、仔牛・鴨・フォアグラ・
豚・いちじく・ナッツなどを生地で
包んで焼く“パテ アンクルート”。
舌はもちろん、切り口の美しさが
目を楽しませてくれます。

メインは、“茨城西崎ファームの
かすみ鴨むね肉のロティ”。
広大な自然の中、無農薬飼料と
放し飼いで育った国産鴨。
ぽってりと厚くのった脂は
ほんのり甘みがあって、
おいしい上にヘルシー。

添加物を使わず、野菜も生産者の
顔が見える無農薬や減農薬のものを
選んでいます。
女性が絶賛するランチは、
「本当に1,000円？」と
聞かれるほどの贅沢さ。

自慢のパテなど500円から楽しめる
アラカルトをはじめ、当日のオーダーが
可能なプリフィックスのコース、
またこのお店のスペシャリテを堪能できる
テパトモカコース(全６品／5,000円 要予約)も
定着してきています。
オープンから丸１年、予約による
テイクアウト料理の受付けもスタート。

美味しいものに目がない
食いしん坊の心と胃袋を、
益々つかんで離さない『テパトモカ』です。

※記事の内容は掲載時のものです