OLD NEW DINER　オールドニューダイナー

昨日に続き、今日も温かい立川です。明日からは雨になる予報も出ています。祝日ですから人の流れも多くて、ランチ時はどこのお店もお客様がいっぱい。外で席待ちしているお店もありました。 錦町を東へ向かうと、立川通沿いにあるアメリカンなお店。今日はそこでランチです。 OLD NEW DINERは50年代古き良きアメリカのイメージで、70年代の立川というイメージでもありますね。

まずは、アメリカのサラダ「コブサラダ」。コブサラダですから、ちゃんと入っていますよ、「EATCOBB」、エッグ(E)、アボカド(A)、トマト(T)にチキン、それを角切りにしてドレッシングで和える。ボリュームがあって、これだけでお食事になります。

このお店で外せないのが手作りソーセージ。腸に詰めるところから燻製まで、手作りです。こんがり焼けたソーセージにナイフを入れるとピュッと肉汁が飛びます。マスタードをつけて、熱々をほおばります。弾力があっておいしい。120ｇありますが、ペロっとたいらげました。

いよいよハンバーガーの登場です。女性に人気のアボカドチーズバーガー。パティは臭みのない牛肉100％。お肉の美味しいのはもちろんですが、バンズがおいしい。柔らかいのにお肉に負けない。しっかり具材を包んで口まで運んでくれる。いい仕事してます。

さて、最後はエンチラーダ。うずら豆とチキンの煮込みをトルティーヤでくるんでサルサソースをかけたもの。うずら豆のホクホク感がチキンを包み込んで、自家製ソーセージの弾力でもない、ハンバーガーのパティの香ばしさとも違う、まったりした口当たり。トルティーヤに載ったチーズがコクをプラスしています。濃厚なのにあっさり仕上がっているのは辛いサルサソースのおかげでしょうか。 立川のおいしいランチのひとつです。

※価格を含め記事の内容は掲載時のものです。

by JK