2023年7月8日(土)住宅街にオープンした、
若葉町『caffe oggi カフェ オッジ』。

ガレージだったご自宅の１階部分を、
約４年の歳月をかけ改造。
施工会社などに頼らず、店主(ご主人)自ら
内装もすべて手掛けられたと伺い、びっくり。

わくわくしながら、扉を開けました。

扉をはじめ、小窓、壁面など、アクセント的に
あしらわれた素敵なステンドグラス。
こちらも、店主の手づくりです。

中央の厨房をはさむように、
二手に分かれたカフェスペース。

窓が大きく、開放感があります。

ひとりの時間も充実しそう。

レンガ、シックな色の壁、タイル…
どんな素材にも、おしゃれにマッチする
アンティーク家具。

『oggi』のオープンを楽しみになさっていた
ご友人やご近所の方々がお祝いに見え、
くつろぎのひと時を過ごされていました。

早速、ランチをいただくことに。
この日のパスタは、
マッシュルームソースでした。

オープン直後で、パンケーキや
スイーツメニューの１部が
お休み中ですが、そのうちに…♪

土鍋パンプレートランチ(1200円)
ドリンク付き(1500円)

ドリンクは、下記から選べます。
コーヒー(Hot／Ice)・紅茶(Hot／Ice)・
ブラッドオレンジジュース

『oggi』こだわりの、水だしコーヒー。

氷の入ったグラスが添えられて。

水１滴がコーヒー豆に浸透、
ゆっくり時間をかけて抽出され、
深いコクと香り豊かなコーヒーが生まれます。

身体にスッと沁み渡る、スッキリとした味わい。
夏にうれしい、贅沢なコーヒーです。

カフェタイムなら、自家製スイーツとともに…
抹茶わらび餅・ティラミス・チーズケーキ・
ガトーショコラなど。

パンプレートですから、まずはパンのご紹介から。
土鍋パンは、立川市のパン教室「カンナ」を主宰する、
米山みはるさんが考案されもの。

土鍋で焼くカンパーニュの美味しさに魅せられた
『oggi』の奥様、小百合さん。
それを習得され、現在、お店で焼いて
提供されています。

この日のパンは、プレーンと
いちじく＆クルミの２種類。
バター or オリーブオイル、
好きな方を添えてくださいます。

プレーンはオリーブオイルで、
いちじく＆クルミは何もつけずに頂きました。
しっとりと、また弾力もあってとてもおいしい。

使用されている土鍋は、同じく立川市砂川町で
陶工房「己流庵」を主宰する陶芸家、
堀川貴永氏によるもの。
『oggi』の土鍋は、お店のオーブンのサイズに
合わせ、作られた特注品です。

また、お皿やスープカップも堀川氏のもの。
この日のスープは、冷製コーン。
素材を生かそうとする、
手づくりならではのやさしいお味です。

ボリュームのあるサラダ。
ドレッシングもGood！

夏野菜のおいしいとこどり。
このカポナータがまた、プレーンのパンに合う！

店主(ご主人)はイタリアで、パスタソースの
作り方などを学ばれた方。
この次は、パスタをいただこう。

※記事の内容は掲載時のものです

by  T.I