お店情報

『手づくりパン マニシェール』 店主に伺ったお話

  • エリア 砂川町
  • ジャンル フード・テイクアウト
焼きたての芳潤な香りが、店内いっぱいに広がる手づくりパン「マニシェール」。
多摩都市モノレール、西武拝島線の乗り換え駅「玉川上水駅」の北口から、国立音楽大学、拓殖大学 第一高等学校へと
続く路地を西に進んだつきあたりの「千手橋通り」を右方向へ。
一つめの信号機がある「奈良橋街道」交差点の手前に、黄色の外観とかわいいコックさんのオブジェ。
佐藤利雄さんのお店です。



朝の清々しい光が、街並みを照らし始める頃。
厨房では、その日お店にならぶパンを、ひとりで黙々と焼きあげる佐藤さんの姿があります。

「会社勤めは向いていなかったのかな……」
たまたま求人があった洋菓子店に転職。
パティシエの経験をもとに、「マニシェール」をオープン。
地域に根ざし、今年で創業24年目を迎えます。

「ふっくらしていながら、しっとり……」。
まるでケーキみたいな食感が印象的な、マニシェールのホカホカブレッド。
お店に並ぶお昼頃には、近くの学生さんや地域の奥さま、食にこだわる男性のお客様が、とぎれる間もなくやってきます。

「8割以上が常連さん」と言うように、手を抜けばすぐ見抜かれてしまうほど、人々に浸透している味。
機械に頼らず、できるところはすべて、ご自身の腕ひとつで作りあげます。

1日1袋(たい)もの小麦粉をこね、のばし、副材料とあわせて焼きあげる作業の連続。
朝から晩まで、手間のかかる重労働でも、佐藤さんの傍らにはいつも笑顔の奥様、久美子さんの姿。
お人柄そのままに、お店の中はあたたかく、和気あいあいとした雰囲気にあふれています。



お手頃なお値段と、わくわくするようなアイデアが盛りこまれたパンを選び、トレーにのせてカウンターに移ると、装飾品の美しさに?目が留まります。

彫のカウンターや陳列棚、ガラス細工などのほとんどが佐藤ご夫妻のハンドメイド。
忙しい中にも、お店の隅々にまで手づくりを心がけていく姿勢、ハンドメイドとうたう看板に、安心感を覚えます。




「お客様に支えられて、今があるんですよ」。
“マニシェ・ファン”の期待を真正面から受けとめ、よりおいしいパンを作り続ける佐藤さんを見習って。
休まず、たゆまず、マニシェールのパンのように、ふくよかにいきたいものです。
名称 手づくりパン マニシェール
所在地 立川市砂川町7-21-18
アクセス 多摩都市モノレール、西武拝島線
玉川上水駅北口より徒歩8分
TEL 042-537-2202
営業時間 9:00~19:00 (土曜日は売り切れ次第)
定休日 日曜日、祭日

※2009年11月現在