お店情報

『餃子天国 gyoza1059』 店主に伺ったお話

  • エリア 錦町
  • ジャンル 中華・アジア
ディナー
昭和46年創業、
以前は立川駅北口に あった
『餃子天国 gyoza1019』。

店主 大井利彦さんの
発想に生まれた
他に類に見ない餃子は、
たちまち人気に。

まず驚くのが、その大きさ。
通常の4個分ほどある
餃子の中に具がぎっしり。

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もし似たような餃子があっても、
元祖のそれとは一線を画すもの。
「真似されるってことは、
存在感があるってこと!」 と大井さん。

ラードを使わず、
植物性の油で焼いているため、
しつこくないのも特徴です。

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◆えび・いか・あさり・たこ・かに・ほたて・かき(冬季限定)・ポーク・やさい・ねぎ・しいたけ・にら・にんにく・ポテト・コーン・チーズ。サイドメニューは、自家製漬物と冷やしトマト。

「一杯飲んだ後はラーメンというパターン。
それならここでお腹いっぱいになってほしい」 
とはいえ、この価格で ?!
餃子に使うのは、国産の上豚挽肉。
野菜や具も惜しみなく使います。

「事業として考えれば、とても成り立たない」
けれど、毎週、来て下さるお客様を思い、
「よほどのことがない限り変更しない」
と言います。

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ただひとつ、このお店には
ちょっとしたルールがあります。

餃子の注文は一回きり、追加は出来ません。
テイクアウトもなければ、
食べ残しの持ち帰りも禁止。
作り置きをしないので、
作って焼いて出す、この流れが
とても重要になるそう。

「一回でも特例を作ってしまうと
原点に戻れない」。
決して強気ではなく、40年以上。
食べ物を提供する店主のこだわりは、
衛生面にも及びます。

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◆餃子メニューは16種類  ※一皿一種 (同種 5つ入り)

たとえば、仕事中、髪を触らない。
もし触ったら必ず手を洗うなど、
お客様から常に見られている
意識をアルバイトの時から身につけさせます。
営業が終わって、毎日磨いて帰る厨房は
鏡になるほどピカピカです。

基本的なことを、当たり前に続けることで
得られるお客様からの信頼。

「人が呼んでくれているんでしょうね」。
その言葉通り、女性同士や会社帰りの
サラリーマン、昔から見える横田基地の方々…。

時に新旧入れ替わり、
『餃子天国gyoza1019』を
楽しまれています。

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◆海外の方も安心 !英語版のメニューや、お箸の使い方が描かれたイラストもあります。


「支持して頂いているなら、
作り続けたい」と言ってくれる
後継ぎもできました。
働くお父さんを見てきた、息子の利起さん。

大学卒業後、就職のため
離れていた立川に戻って13年。
若くて力のある利起さんも
「重労働」という餃子作り。
これからも、頼もしい相棒が
『餃子天国 gyoza1019』を
しっかり支えます。

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◆頑固なお父さんも 「お店や餃子作りについては息子に負ける」。時にケンカが出来るのも親子ならでは。


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◆カウンター席にテーブル席、18名様対応のお座敷など。多人数で利用される際は、どうぞご予約を。 
 
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名称 餃子天国 gyoza1059
所在地 立川市錦町1-5-6
サンパークビル1F
アクセス JR立川駅南口より錦町方面へ徒歩5分。
鬼公園横、ピンクのビル内
TEL 042-526-2283
営業時間 17:30~22:00 (L.O 21:30)
定休日 日曜・月曜日

※2015年3月現在