お店情報
『パンパティ アンソロジー』 店主に伺ったお話
- エリア 栄町
- ジャンル フード・テイクアウト
全席禁煙 駐車場あり ペット可
という、代表の大泉裕一さん。
28才の時、独立。初めはパンと
洋菓子を扱っていたことから、
2005年、町田に立ち上げた本店を
『pain pati パンパティ』と命名しました。

次ぐ2010年、相模原に
『こむぎのはなし』。
2015年11月立川市栄町に第3の店、
『パンパティ アンソロジー』をオープン。

◆人気のコッペパンにサンドしたえびマヨ・焼きそば・コロッケ、フィレオフィッシュなど、どれもボリュームたっぷり !
「アンソロジーというのは
ベスト盤だったり、コンプリートって意味。
僕がいて、スタッフがいて…。
町田、相模原、立川、
新しく入ったスタッフも含め、
色々な人間の作品集みたいな
ものを作りたかった。」
立川通りに、目を引くロッジ風の外観。
おしゃれな店内に流れる音楽は、
ビートルズをはじめ
伝説のミージシャンの曲ばかり。

◆「pain pati ANTHOLGY」の皆さん 「うちのスタッフはハートが強い。思いもちゃんと伝えているし、僕がいない時ほどがんばる」と代表の大泉さん (中段左端)。<写真提供: パンパティ>

◆カレーパン 赤ワインと牛肉をじっくり煮込んだ特製カレー。牛肉や野菜がゴロゴロ入っています。◆クリームパン 自慢のカスタードクリームがたっぷり。そのコクとなめらかさのヒミツは、鶏のエサから指定している那須の御養卵。
「音楽もパンもテーマは同じ、
古き良きものを大事にする。
カレーパンやクリームパンって
見た目はどこにでもある
昔ながらのパン。
でも具材は違う。
しっかり手作りしています。」

◆フルーツクリーム くるみパンに、クリームチーズとドライフルーツをたっぷりサンド。
『アンソロジー』では、
パンをゆったり並べているため、
他の2店舗に比べて
40種類ほど少ないそう。
とはいえ、食パン、バゲット、
惣菜系、デニッシュ系など100種類近い
パンが朝8時には、ほぼ出揃います。
おいしい上に、手頃な価格も人気の理由。

◆さくさくクリームデニッシュ デニッシュの上にスポンジをトッピング。中に、とろけるカスタードクリームと生クリームが入っています。
「おいしくないパンは、おいしくなるまで、
ずっと試行錯誤して作ります。
安く販売出来るのは、3店舗分のロットがあり
プライベートブランドの
材料を作ってもらっているから。」

◆福岡県・糸島雷山の豊かな自然の中で育てられた雷山ポーク。サラッとした甘みのある脂が特徴のヘルシー豚を使っています。
今や町田、相模原、立川と3つの町で、
大きな三角形を結んだ『パンパティ』。
今後の展望を伺うと、
あっさり「ないです(笑)」。
これまで通り、
焼き立てパンを通して
地域の皆さんのお役に立つ、
社会に貢献する、
ただ、その一念。

一つお店が増える時ほど、
一つのパンに賭ける思いが強くなる。
毎日同じことをするのに、
毎日違うものが出来る。
大泉さんはそこが楽しみだとか。

◆ painpati 代表 大泉裕一氏「まだまだ現役」そう言って、代表自らパンを焼き続ける。<写真提供: パンパティ>
「パン作りに天才はいない。
毎日同じことをワクワクしながら
出来る人が一流。
毎日コツコツ、それを若くして
出来る人間が最後は…!
僕はいつもそう思ってやっています」
『パンパティ』オリジナルの小麦粉も
現在、試作段階に入っているそう。
古き良き音楽に浸りながら、
今あるものに、さらに磨きをかけて。
自然の恵みで出来る芸術品=パンを
これからも作り続けます。
◆コーヒー無料サービス他、「10円カルピス」も。『パンパティ町田本店』・『こむぎのおはなし』の両店で5年前から実施している「10円カルピス」募金。カルピス1杯を10円で販売し、店内の募金箱へ。毎年行う、東日本大震災支援やユニセフ募金に充てています。この「10円カルピス」は、2016年4/1(金)~『アンソロジー』でも開始されます。

◆カフェスペースも併設 「焼きたて・揚げたて・出来たての味と香りを楽しんでほしい」カフェスペースで、無料サービスのコーヒーとともに。
◆数々の賞を受賞 2015年2月は、公益財団法人食品流通構造改善促進機機構より「日本経済新聞社 社長賞」を受賞。
名称 | パンパティ アンソロジー |
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所在地 | 立川市栄町5-62-1 |
定休日 | 火曜日(祝日の場合営業、翌日休み) |
TEL | 042-537-8001 |
営業時間 | 7:00~19:00 |
備考欄 | pain pati ※ペットをテーブルに乗せないよう、 お願いします。 |
※2016年3月現在