立川市富士見町「石田倉庫のアートな2日間」準備中！

2018年11月も二十四節季の「小雪」を迎える頃。寒さも日にひに増してきました。
立川市では、今週末の23日（祝金）24日（土）25日（日）の3日間、立川市内各所ではさまざまなイベントが開催される予定です。
この23日（祝金）は、国営昭和記念公園で毎年、夏に行われている恒例イベント「立川の花火大会」が開催予定です。夏の開催予定日は、台風の影響から延期となっていましたが、立川の夜空を、色鮮やかに飾る初冬の花火がとても楽しみです。

そして、24日（土）25日（日）の2日間、立川市富士見町では、毎年行われている石田倉庫のイベント「石田倉庫のアートな2日間」が開催します！
当初は、石田倉庫で創作活動に打ち込むアーティストたちが、いわばノリで始めたイベント、今年で15回目を迎えました。

回を重ね、年を重ねるごとに、その楽しさ、その自由度から笑顔の輪が広がり、立川市の共催をはじめ、立川市地域文化振興財団や立川市社会福祉協議会などの後援、地域の自治会や近隣商店街などの協力も増え、今や立川市内のみならず、市外からも来場者が増え続けて、およそ2,000名ほどが訪れるイベントに！　ノリから生まれたイベントは、立川市の恒例行事となっています。

主催者である石田倉庫の住人は、絵画や木工、金工や葉画家など、専門分野は実にさまざま。イベント開催期間中は、各アーティストのアトリエにお邪魔して、その作品を間近に観られることはもちろん、運が良ければ、気になるアーティストさんとの会話ができるかも知れません。

今日、たまたま石田倉庫の近くを通りかかったら、イベントを行うためのステージづくりの真っ最中。住人のアーティストさん方が協力して、サクサクとステージをつくっていました。

このステージでは、24日（土）13時から和太鼓とダンスの即興コラボが行われます。
この音と踊りたい！と葉画家、群馬直美さんのインスピレーションからはじまったコラボは、米仏での武者修行を経て14年ぶりの再会ステージ。聴覚にハンディのある和太鼓奏者の SEKINE MOTONARI さんとの魂のコラボ、その輝きを感じさせるステージに期待です。

さらに、この即興コラボが終わると、このステージは非日常の部屋に早変わり。真っ白い部屋を好きなように、らくがきほうだい！　好きな色で好きな形に部屋中落書きができるイベントに変わります。
部屋中落書きができるなんて！！　
大人も子どもも楽しめる落書きイベントは、
24日（14：30～16：30）
25日（10：30～16：00）最終受付は終了の30分前まで
参加費は500円です。
また絵具類を使っての落書きなので、参加希望者は汚れても良い格好でご参加ください！

by ノックアウト♪