街情報

立川を歩く・玄武山 普濟寺

  • エリア 柴崎町
  • ジャンル 立川の歴史
サクラ 水辺・水遊び 自転車置き場 駐車場あり
「JR立川駅」の南口から諏訪通りを進む。
諏訪神社を右手側に見ながら南に向かい奥多摩街道を渡ってさらに南下した突き当りを西方向へ。または、多摩都市モノレール「柴崎体育館駅」からは、JR立川駅方向へ降りて一つ目の十字路を真っ直ぐ西へ行くと、玄武山 普濟寺の参道です。
この玄武山 普濟寺は、かつて、立川一帯を納めていた立川宮内少輔宗恒が、居城の一画に菩提寺として建立して、現在は広く多摩地域一帯に、18ヶ寺をたばねる立川屈指の名刹です。
玄武山 普濟寺には、立川市で唯一の国宝といわれる「六面石幢」を拝むことができます。
「六面石幢」とは、緑泥片岩(リョクデイヘンガン)の板石に、阿・吽の仁王像と、四天王像(持国天、増長天、多聞天、広目天)を刻み、この六像を六角の柱状に組み合わせた石幢。神秘なチカラが漲っているような国宝です。
また毎年1月16日には、「閻魔大王御縁日 だるま市」が行われています。
お出かけの際は、ぜひこの「六面石幢」も、ご参拝されてはいかがでしょうか。
by ノックアウト♪
名称 玄武山 普濟寺
所在地 立川市柴崎町4-20
アクセス 「JR立川駅」の南口から諏訪通りを進む。諏訪神社を右手側に見ながら南に向かい奥多摩街道を渡ってさらに南下した突き当りを西方向。また多摩都市モノレール「柴崎体育館駅」からは、JR立川駅方向へ降りて一つ目の十字路を真っ直ぐ西に行くと普濟寺です。