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街情報

立川を歩く・金比羅橋から金比羅山

  • エリア 砂川町
  • ジャンル 立川の歴史
水道 テーブルセット サクラ
五日市街道「砂川三番」のT字路を北方向、武蔵村山方面へ。
平成新道の交差点をさらに北側へ行くと、東西に流れる「玉川上水」にかかる橋が「金比羅橋」。その手前、平成新道の交差点を西側の「見影橋公園」方向へ行くとすぐ「秋葉神社」「金比羅神社」の出入口が見えます。
平成新道の交差点から西に入ってすぐの、民家とみん家の間に「金比羅山」へとつづく細い参道が。出入り口には「秋葉神社」「金比羅神社」と目印があるので、わからず通り過ぎてしまうことは、ほぼないと思います。
参道を奥へ向かうと、上につづく階段が見えてきます。
この階段をのぼると、すぐ右手側に「秋葉神社」があります。
この「秋葉神社」は、火難、水難除けの神として知られていて、静岡県浜松市に建つ「本宮秋葉神社」と結ばれているようです。
 
「秋葉神社」からさらに上につづく階段があります。
この階段を行くと「金比羅神社」が正面に見えます。
金比羅様は、すぐ北を流れる玉川上水で、舟運が行われたころ、舟神様として祀られたのではないかという説もあるようです。
また「金比羅神社」のお隣には、「富士浅間神社」がお祀りされています。
徳川家康の時代、秋葉神社のご神体が小田原に移され、富士浅間の神と合祀されたとの謂われもあり、「富士浅間神社」「金比羅神社」「秋葉神社」の三社が、それぞれの関係を持ちつつ、お祀りされているのではないかと伝えられています。

ちなみにこの金比羅山は、15、6メートルほどの高さで、江戸時代に流行したと云われる富士塚ではないかとの見方もあるようです。
by ノックアウト♪
名称 金比羅橋から金比羅山
所在地 立川市砂川町3-4、3-24
アクセス 五日市街道「砂川三番」のT字路を北方向、武蔵村山方面へ。
平成新道の交差点をさらに北側へ行くと、東西に流れる「玉川上水」にかかる橋が「金比羅橋」。その手前、平成新道の交差点を西側の「見影橋公園」方向へ行くとすぐ「秋葉神社」「金比羅神社」の出入口