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国営昭和記念公園 こもれびの里「あぼへぼ」

  • ジャンル 立川の自然 立川の歴史 お知らせ
昭和記念公園、前回はロウバイを見に行きました。
こもれびの里近くのロウバイは見頃を迎え、近付くと甘い香りがします。



こもれびの里の畑に行ってみると竹の飾りがたてられていました。



「あぼへぼ」と呼ぶそうです。
粟穂・稗穂が変化したもの、粟と稗の豊作を祈願して小正月にたてられていたと書かれています。
そういえば、月刊えくてびあんの2018年3月号「続・砂川深層⑮」に詳しく書かれています。PDFをご覧ください。



この時期にしかみられないもの、ということはかなりラッキーかな。
砂川はお米ではなく、粟や稗、そして小麦が主食だったんですね。

古民家の奥の丘を登ると「セツブンソウ」が咲いているはずなんですが、ちょっと見当たりません。
少し離れたところで必死で地面にはいつくばっている人がいました。
そのカメラの先には「セツブンソウ」らしき花が見えました。
あまりに一生懸命だったので、邪魔をしてはいけないと。次回撮影します。



気を取り直して、梅園の様子を見に行きました。
こちらはちらほら咲いています。
早咲きの「八重野梅」。白い花がきれいです。



見頃はもう少し先ですね。

by JK