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東京都自転車安全利用指導員をご存知ですか?4月中旬から立川市内5カ所に配置されています。

今年の4月中旬から立川市内の5カ所で自転車の東京都自転車安全利用指導員が配置されています。
皆さんご存知ですか?
交差点で、信号が青の点滅になると「止まってください」の赤い旗を出されています。



これは東京都が平成28年度から開始した「東京都自転車安全利用指導員制度」。これまで江東区、世田谷区、八王子市で実施され自転車事故の発生抑止に効果をあげています。
今年度は大田区、江戸川区、立川市で実施されることになりました。

立川市で実施されたのは、残念なことに自転車の交通事故が多いためだそうです。
立川市内の5カ所の交差点を、8名の指導員が順不同で巡回しています。



開始当初は不満を言う方もいらしたそうですが、今では徐々に理解していただけているそうです。

主な指導は、信号無視、一時不停止、逆走、二人乗り、携帯電話使用、イヤホン使用、傘さし運転、無灯火など。

指導されたときだけ、イヤホンを外してすぐつける人もいるようですが、イヤホンをつけての自転車は危ないということを認識してもらうためにも繰り返し訴えることが重要だとか。
私も交差点での徐行運転を心がけるようにしています。

交差点の信号、青点滅は止まれのサインです。お気を付けください。



by JK