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昭島市指定有形文化財「中神熊野神社本殿及び拝殿」特別公開本殿及び拝殿が見学できました

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10月26日、東京文化財ウイークの一環として、
中神・熊野神社本殿及び拝殿の特別公開がありました。

平成31年1月17日に昭島市の指定有形文化財(建造物)登録されました。

創建年代は明らかではありませんが、延文5年(1360)に紀伊の国、熊野本宮の分霊を勧請・奉祀したのが起源と伝えられています。

本殿は江戸時代中期の造営。
拝殿は嘉永5年(1852)の普請時は茅葺で。
その後、銅版葺に改修された痕跡が見られます。

今回は特別に拝殿に上げていただきました。



拝殿内の撮影のお許しをいただき、参加者の皆さんが熱心に写真をとられていました。



ちょうど、文化財めぐりの方々と一緒になり、丁寧な説明をうけました。



拝殿の柱にも彫刻が施されています。



また、都指定無形民俗文化財の「中神の獅子舞」の演舞も披露されました。
獅子頭は今日に間に合わせるように修理されたそうです。



獅子三頭の舞。



途中で剣をもった武士が入ります。



文化財ウイークは各地で貴重な文化財を拝見できる催しが多数行われています。
都内各所から見学の方が訪れます。

by JK