立川市羽衣町・矢川緑地保全地域の二十四節季 ～芒種～

2020年6月5日。
二十四節季の「芒種（ぼうしゅ）」を迎えました。
芒（のぎ）とは、イネ科の植物の穂先にある毛のような部分のことで、その芒（のぎ）のある植物の種を蒔く頃ということで、芒種とか。田植えなどの目安とされ、農家が忙しくなる季節です。

日にひに夏の暑さに近づいていく頃、矢川緑地の植物たちもますます緑が濃くなり、水の中も森の中も隆々としてきました！

真夏日、猛暑日となろうとも、ここ矢川緑地の樹々が、強い日差しを遮ってくれたり、木陰の避暑地をつくってくれて、とっても快適環境です。

矢川緑地の散策路には、今では帰化植物となっているトキワツユクサが群生しているエリアもありました。

次回の「立川市羽衣町・矢川緑地保全地域の二十四節季」コーナーは、6月21日「夏至」の更新予定です！

by ノックアウト♪