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『立川絆プロジェクト』より、活動のご報告。

  • エリア 錦町

昨日、2021年2月18日(木)、
クラウドファンディングによる支援金で
応援お弁当、計130食のお届けを完了。


「医療に従事する方々への感謝と、
シングル家庭を応援する気持ちで、
美味しいお弁当と笑顔を届けたい」
コロナ禍に生まれた、新たな“つながり”
『立川絆プロジェクト』。

何種類か内容の異なるお弁当が用意されました。

外出自粛や、緊急事態宣言発令後の
時短要請など、苦境に立たされている
飲食店のオーナー(店長)の方々が集い、
「自らが大変な時こそ、
他のために何かせずにはいられない」と
応援お弁当を発案。
クラウドファンディングにも挑戦し、
その支援金をもとに
昨日2021年2月18日(木)、
立川の病院とシングルのご家庭を支援する
団体2ヶ所へ、応援お弁当計130食を
お届けになりました。
実際、初挑戦したクラウドファンディングは
残念ながら、思うように支援金が集まらず
目標金額には届かなかったそうです。

今回の応援お弁当支援は、
『立川絆プロジェクト』の想いに賛同された
農家の方・業者さんからの協賛品、
そして各飲食店の熱い想いと努力で、
なんとか実施にこぎつけられたとのこと。
プロジェクト実施詳細のご報告を、
下記の通りいただきました。
 
立川絆プロジェクト』より、詳細のご報告。
■クラウドファンディング支援金 111,000円

■お弁当費用 100,000円 
クラウドファンディング支援金から、
リターン・諸雑費(送料・印刷代等)を引いた金額。
■実施日 2021年2月18日(木)夕食分として
[実施日についてのお詫び]
当初想定していたよりも、
コロナの情勢が改善されず
厳しい状況が続いていた為、
プロジェクト並びにリターンの実施が、
大幅に遅れてしまいました。 
大変申し訳ございません。 
■支援先 2箇所(計130食)
①立川相互ふれあいクリニック様
(70食分 15:50搬入)
立川相互病院さんの系列附属病院。
②立川みらい様
(60食 30世帯分16:50搬入)
立川在住のシングルファミリーを支援する団体

[お弁当について] 
当初1,000円のお弁当をお届け予定でしたが、
この度、計130食の数を確保する為に
お弁当の単価を下げて対応。 
クラウドファンディングのご支援額が
目標に届かず、やむを得ない対応と
なりますこと、ご了承願います。 
【今回、支援を決めた理由】
昨年より猛威を振るうコロナとの長い戦い。
多くの方が自粛生活の中で
ストレスを抱えて笑顔を失っている今…

①戦う医療従事者の皆様へ、感謝を届けたい!
コロナ医療の最前線で大きなストレスを
抱えながらも、私達を守る為に
必死で戦っている医療従事者さんに、
美味しいお弁当で、ひと時でも笑顔を取り戻してほしい。

②生活が困窮するシングルのご家庭に、笑顔を届けたい!
コロナで仕事を失い経済的・精神的にも
追い詰められているシングルご家庭に、
美味しいお弁当と笑顔を届けて
元気を出してもらいたい。

今、私達に何が出来るのか。

飲食店に携わる、私達にしか出来ないこと…
『食と人のつながりで、みんなを笑顔にしたい!』
これが私達の理念です。

お弁当ひとつひとつに添えられた、支援者の皆さんからのお手紙(両面)。

『立川絆プロジェクト』から、メッセージ。

皆様の温かいご支援、心から感謝しております。 
なかなかコロナが終息が見えず、
厳しい状況が続きますが
こんな時だからこそ、みんなで力を合わせて
頑張りましょう!
私たち『立川絆プロジェクト』も
諦める事なく前を向いて、
皆さまとのつながりを大切に、
立川を元気に出来るよう
頑張り続けていきたいと思います。

お届け時の様子や支援先様からのご反応、
その他の詳細を、
クラウドファンディングページと、
『立川絆プロジェクト』のInstagram
Facebook等でご報告させて頂きます。 

みんながマスクを外して、
笑顔になれる平和な日常が
1日も早く戻りますように。
「応援お弁当のプロジェクトは、
今後も継続していきたい」とのこと。
引き続きコロナと戦われる
医療従事者の方々はじめ、
シングルファミリーの皆さまへの支援、
また、リモート授業の為に孤立し、
さらにアルバイト先から切られて
追い込まれている学生さんの雇用を
生み出すような、サポートの形も
考えられているそうです。

by T.I