立川の四季・二十四節季2021「芒種（ぼうしゅ）の矢川緑地保全地域」

 
2021年6月5日（土）
二十四節季の「芒種」（ぼうしゅ）を迎えました。
“芒”とは、イネ科の植物の穂先にある毛のような部分のこと。稲などの種を蒔く頃、田植えの目安とされているようです。

「芒種」の立川市・天気予報
【警報注意報】：発表なし
【立川の天気】：“曇り”　
【立川の気温】：最低気温20℃：最高気温24℃
 

矢川緑地保全地域は、立川市羽衣町「みのわ通り」の東に、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で、動植物の観察ができる貴重な場所です。

矢川緑地保全地域の紹介記事はこちら

芒種の「矢川緑地保全地域」。
前回の「小満」の頃と比べて、あまり変わった感じはありません。
 

そして未だに、湿地帯には湧水の流入はなく、雨不足は深刻な問題になりつつあります。

多くの野鳥が訪れていた矢川緑地で、この日見かけられた野鳥は少なく、カモにいたってはこの一羽だけでした。

矢川に多くの野鳥や昆虫、何より湧水に満たされる湿地帯の復活を願っています。

by ノックアウト♪