立川の四季・二十四節季2021「大雪（たいせつ）の矢川緑地保全地域」

2021年12月7日（火）
二十四節季の「大雪」（たいせつ）を迎えました。
本格的な冬の到来！ 平地でも雪が降り、動物たちは冬ごもりを始めるという季節です。

「大雪」の立川市・天気予報
【警報・注意報】：発表なし
【立川の天気】：“曇り のち 雨”　
【立川の気温】：最低気温10℃：最高気温15℃

矢川緑地保全地域は、立川市羽衣町「みのわ通り」の東に、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で、動植物の観察ができる貴重な場所です。

矢川緑地保全地域の紹介記事はこちら

“大雪”を迎えた「矢川緑地」。葉を赤や黄に染めたモミジが、単調な緑地にワクワクする彩を加えていました。
また、落葉樹は葉を枯らし、フカフカのクッションを敷き詰めていくように、緑地の地面を埋め尽くしていました。

湧水が流れる矢川には、野鳥がカラダを寄せ合って、過ごしています。
また湿地帯は、これから2月末ごろまで行われる環境保全作業のために、引き込んでいた湧水を止め、水が抜かれていました。

2021年。次回の矢川緑地の二十四節季は、12月22日 "冬至" の季節をご紹介します。

by ノックアウト♪