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立川の四季・二十四節季2022「小寒(しょうかん)の矢川緑地保全地域」

  • エリア 羽衣町
  • ジャンル 立川の自然
サクラ アジサイ 水辺・水遊び 自転車置き場
2022年が明けて1月5日(水)
二十四節季の「小寒」(しょうかん)を迎えました。

「小寒」は寒の入りといわれ、これからますます寒さが厳しくなっていくのだとか。そして「小寒」から「節分」までの三十日間を「寒の内」といい、寒さもピークを迎えます。

またこの時期からは、冷たい水辺などで春の七草のひとつ “セリ”が芽生え始める頃といわれます。1月7日の七草粥では、芽生え始めた旬のセリをいただく機会でもあります。


「小寒」の立川市・天気予報
【警報・注意報】:乾燥
【立川の天気】:“晴れ” 
【立川の気温】:最低気温1℃:最高気温7℃
矢川緑地保全地域は、立川市羽衣町「みのわ通り」の東に、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で、動植物の観察ができる貴重な場所です。

矢川緑地保全地域の紹介記事はこちら
2022年 “小寒”を迎えた「矢川緑地」。朝から強い風が吹き抜けていた立川は、手つかずの森に堆積した落ち葉も、舞い上がらせていきますが、矢川の森に降り積もった落ち葉は、まったくのノーダメージ!散策路はふかふかの絨毯のようです。
冬至”に見かけたスイセンは、多くの花を咲かせ、湧水の池のほとりには、ナンテンも赤い実をつけていました。
矢川には、カモが群れをなして日光浴や水浴びをしていました。
その近くには、ひょこっと顔をのぞかせるカラスが、水浴びをしていました。
次回「矢川緑地保全地域の二十四節季」は、2022年1月20日 "大寒" をご紹介します。
by ノックアウト♪
名称 立川の四季・二十四節季2022「小寒(しょうかん)の矢川緑地保全地域」
所在地 矢川緑地保全地域
立川市羽衣町3丁目26
植栽 スイセン、サクラ、クサギ、ハンノキ、ムサシアブミ、その他