街情報

立川の町名⑤錦町

  • エリア 錦町
  • ジャンル 立川の歴史
今回は錦町。
JR立川駅南口、モノレールを挟んで東側が概ね錦町。
(正確にはモノレール付近は柴崎町)
駅付近は繁華街になっています。
いくつの通りが平行に伸びているので、
私などは未だに、どの通りにどのみせがあるのかつかめていない。(-_-;)



多摩川まで錦町が続いています。
柴崎体育館はモノレールの東にあるが柴崎町。下水処理場は錦町。
そう考えると、立川通を中心に東西に広がると紹介するほうが適切かも。

錦町の町名の由来は立川の地名に
「『錦六会のあゆみ』に次のようにある」と紹介されています。

錦町という町名の起こりは、大正元年、大正天皇が総監された陸軍特別大演習がこの地域一帯と多摩川原で行われ、府立二中(現立川高校)の仮御座所から、至誠学園東100メートル程の多摩川崖上の御野立所まで、錦の御旗(錦地に金糸、銀糸で日月を描いた天皇旗)を先導に五丁目、六丁目地域を進まれました。その時拝した錦旗にちなんで、錦町と名付けられたといわれています。

by JK