冬至の本日、北半球では正午ごろに、地球が太陽にもっとも近くなるのだとか。太陽を中心に、1年かけてその周りをまわる地球。その地球に寄りそい、およそ30日くらいの周期でまわる月。四季の移ろい二十四節気は、太陽と月と地球の絶妙なバランスで、成立しているように感じます。
立川市内の緑地をまわると、乾燥注意報が出ていたからということではないと思いますが、草花たちがカラカラに乾いているものを多く見かけました。ここ数年、同じ季節に立川市内を巡っていますが、これまではあまり見られなかった現象です。
また金比羅山では、季節外れにサツキが花を咲かせていました。富士見緑地では、夏の忘れ物。セミの抜け殻が見つかりました。そして矢川緑地では、湿地の水がかれて鳥や野ネズミがちょこちょこ歩き回っていました。