立川市内の公園、緑地、緑道などをご紹介します!
立川市一番町。玉川上水にかかる立川市内で最も上流側にかかる一番目の橋が「松中橋」。そして3番目にかかる「天王橋」の間にあるのが「一番橋」。この「一番橋」の南側にあるのが、落葉樹の葉でふかふかになる秋の季節にもっとも行きたくなる「一番橋公園」です。
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この「一番橋公園」には、遊具もトイレも水道設備もありません。木立の中に少し休憩ができるような空間だけが広がる「一番橋公園」ですが、なぜか人が集まる不思議な公園です。
というのも、「松中橋」のところにある取水口から取り入れられた「砂川分水」が暗渠となって「一番橋公園」の北側を流れていること。玉川上水の立川市の歴史を学ぶ小学生や中学生の校外学習。地域の子どもたちの育成に取り組む子ども会や地域団体の文化活動にも、ちょうど良い休み場所。まさに地域の取り組みごとには欠かせない広場となっているところでもあるようです。