イベントレポート

見る・知る・感じる・体験する
第3回市民のための体験型防災フェア

  • エリア 柴崎町
  • ジャンル 防災・消防
見る・知る・感じる・体験する
第3回市民のための体験型防災フェア
日時 2014年12月7日(日)(入場無料)
会場 多摩都市モノレール立川南駅下のプロムナード
立川南口臨時駐輪場
主催 立川南口商店街振興組合

~見る・知る・感じる・防災~

立川駅南口の駅前周辺で開催された
「市民のための体験型防災フェア 」。
立川南口商店街振興組合が主催の
このイベントは今年3回目を迎えます。
昨年は約1万人が来場。
消防署による大規模消防演習や
警察の救助演習をはじめ、防災を
テーマ とした様々な催しが、
立川駅南口周辺の 3つの会場で
展開されました。
各会場で行われる演習の見学や
体験コーナーを巡るスタンプリーなど。
大人と子供が一緒に楽しみながら、
防災について学べるイベントでした。







 

大規模消防演習
東京消防庁、立川消防署の協力のもと、ポンプ車やはしご車による消防演習が実施されました。

東京消防庁に5台しかない、バスケット付はしご装置搭載の水槽付ポンプ車が出動。はしご車が進入困難な地域や低中層建物での、スピーディな人命救助活動を目的に製作された車両です。


 



 

   
   

美味しいものが並ぶマルシェも同時開催。 玉川上水沿いの珈琲豆焙煎工房「まめ吉」さん。いつも通り、丁寧に珈琲を淹れて…
 

柴崎町「ほっこりカフェ」さんは、立川産野菜たっぷりの塩糀スープを提供。

 
   

ほんのり甘さが魅力のポップコーン。提供されたのは、フェイムコーポレーションの皆さん !いつも仲良しファミリーです。
 

柴崎町「入船茶屋」さんは、ご自慢のお寿司にかきたま汁、さらに焼酎のお湯割りまで。
 
防災マルシェエリアでは、煙体験ハウスによる煙体験や、訓練用消火器による消化器訓練、AED体験など。さらに、家具類の転倒 ・ 落下 ・移動防止、救急車の適正利用について呼びかけも。子供たちに人気の、ミニ防火衣着用もありました。
   
 

買い物ついでにふらっと…。気軽に参加できる、まさに「市民のための防災フェア」。
 
 
まずは着たい制服を選ぶことから。白バイにも乗れます。
 
 

パトカーの内外を興味深げに眺めていたのはのは大人です。
 
起震車地震体験もありました。
 


 


警察署による災害救助犬行方不明者捜索デモンストレーション
被災地で大活躍の災害救助犬。その活動の一部を再現。視覚ではなく、あくまでも嗅覚で探し出します。


命綱作製指南コーナー
いざという時に役立つロープワーク。子供も熱心に学んでいました。

緊急車両大集合
普段、見ることはもちろん、乗ることが出来ない陸上自衛隊 立川駐屯地の高機動車にも試乗できました。皆さん、うれしそうに車の前で記念撮影。


 

陸上自衛隊による炊き出し実演

お腹がすき始める時間に合わせて、先着500名の方にふるまわれました。

   


被災地に役立つ
「段ボールシェルター」展示

協力 : 工学院大学 建築学科
鈴木敏彦研究室

しっかりとした材質の段ボールが
使用されています。

かくれんぼに鬼ごっこ、
子供たちの楽しい遊び場に?!



 
   


昨年に続き、今年も ! 福島の物産展。おいしそうなものが沢山。
 


大学等でも備蓄されているパンの缶詰。
プレーン、コーヒー、キャラメル他、
色々な味をラインナップ。
   


子育てママの防災を考えよう !
アレアレア2 前プロムナードに設置された、
子育てママさんブース。
100円ショップで揃うものばかり !
マザーバッグに入れておく防災グッズや、
子供に持たせる最低限の防災グッズ紹介も。
子供たちは、サラダオイルランプ作りに挑戦していました。


「たましん」のキャラクター、ハピルちゃん。リスルくん同様、かわいかった~!