イベントレポート

鬼うまフェス 2018年々、盛り上がりを見せる、商店街主催の野外フェス !

  • ジャンル 音楽・アート
名称 鬼うまフェス 2018
日時 2月25日(日) 11:00~16:00
※小雨決行  荒天の場合は中止
会場 錦第二公園( 通称 ・ オニ公園 )
主催 錦商店街振興組合
鬼うまフェス 2018
2018年のキャッチフレーズは、「鬼のひそむ商店街が、ふたたび騒がしくなりそうだ」。『鬼うまフェス』は、商店街の食べ歩き企画『鬼うまバル』と連動し、地域内の回遊と集客の動機づけを目指すイベントです。今回、 地元13のお店・団体が出展。お店とは違う場所で、“会いたい人とコミュニケーション”、そんなフレンドリーな雰囲気にあふれています。おいしいフードとドリンク、さらにマジック・音楽・お笑いライブなどのステージパフォーマンスが会場を盛り上げます。
     
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11時にスタートした『鬼うまフェス』。
会場「オニ公園」に着くと、
もう、あちらこちらこから
おいしそうな匂い !

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今回、出展が決まっていたお店は、
これぞ!という自慢のメニューを
作ってスタンバイ。
ランチタイム前には、
用意された屋外のテーブルが
この通り、賑わい始めました。
 
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寒くなることも想定し、
あったかいスープを作られていた
【Norwegian Wood
 ノーウェジアンウッド】


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お店でも評判のミネストローネと
ホットウイスキーでおもてなしです。

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【日本酒居酒屋 ごじんか】
お酒に合うメニューはこちら、
ソーセージに鶏のから揚げなど。
 

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【Kony’s Bar】
チョコ・カシス・イチゴ・バナナ…
あったかいカクテルメニューをそろえて。

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【沖縄そば食堂 海辺のそば屋】
ゴーヤチャンプルにミートを添えた
タコスチップスなど。

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【中国料理 五十番】
なんと、オニの焼き印入り。
このフェスのために用意された、
ほかほかのオニ肉まん。

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「五十番」のオーナーで
実行委員長を務める高橋昌裕さん。
設営その他、朝まで寝ないで
準備をされていたというのに、
とても元気。

「商店街にある店の人同士、
つながり合えるのが一番うれしい」。
明るくて楽しい高橋さんの周りに、
自然に人が集まってくるようです。

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あらっ?
赤オニ姿でも、すぐにわかりました !
立川市役所の小山さんは、
「たべきりキャンペーン」の取材に
応えて下さった方です。

今回のフェスでは、
「たべきり」のご案内以上に、
食リポや記念撮影などに
お忙しそうでした。
「鬼うまいもの」も、
たくさん召し上がったようです。

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さかな芸人 ハットリさん(左)は
司会に、お笑いライブにと大活躍。
「え~ “さかなくん”じゃないのぉ?」
と子供さんから言われた時には
思わず、苦笑…。

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「小さなお子さんは、
コワ~いと泣き出すか、
喜ばれるのどちらかですね」
と赤オニさん。
いいえ、大人気でしたよ^^

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前回に続き、ライブ出演された、
大分県出身のRISA★ROCKさん。
メッセージ性のある詩と歌声が
観客の心をわし掴み。
立川で、人気急上昇中のシンガーです。

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マジシャンのアレスさん、
最近、立川でもよく
活動をされています。
ステージ前を陣取っていた
小さな子供たちに、
「危ないからマネしないでね」
とことわって、
次々にびっくりマジックを展開。

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ゲーム界の憧れの方(右)と
バッタリ会場で会われ、
興奮気味のアレスさん。
その方は、立川にお住まいだそうです。

おいしい話はまだまだ尽きません。
魅力の食べ物が、ぞくぞく。

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【まぜそば専門 かぐら】
自慢の手作り鶏肉を、
ピリ辛ソースで仕上げて、ハイ !

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【CAFE&BAR GOOD&BAD TIMES】
も、もしや鹿肉(ジビエ)…

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忙しい時はお互い様。
自分のお店でなくても、
どこからか飛んできて助け合う。
これこそ、年々来場者が増えている
注目の商店街イベント『鬼うまフェス』。

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ジビエ~
お味はとてもいいようです。

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【chichica(チチカ)】
前回のフェスも、仲良く4人揃って
おいしいカレーを提供。
来年も揃ってお会いしたいです。

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柴崎町の【Sta cafe すたカフェ】
も出店。
立川産じゃがいもで作った
立川串コロッケ。

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【まちづくり立川】
アルプスプラザ(柴崎町)の
イベントを担当される看板娘のお二人。
おやきをはじめとする長野県の
名産物を販売されていました。

そうこうするうちに、
またステージ前がざわざわ。
常に、ステージが動くのも
野外フェスの醍醐味です。
 
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立川初 3人制のプロバスケットボール
チーム「TACHIKAWA DICE
(立川ダイス)」。
広報を務めていらっしゃる
劉生(りゅうせい)さんが、
今後の活動などについてプロモーション。
詳しくは、『月刊えくてびあん』
3月号をどうぞ。

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立川ダイスの
チアリーディング
『フェアリーダイス』の皆さん。
大人数でのダンスは、
ステージからメンバーが
あふれるくらいパワフルでした。

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午後のオニ公園は、もう人でいっぱい。

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【珍屋 めずらしや】
まさに、めずらしや!
中古レコード、DVDなどを安価で販売。

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ワークショップもありました。
オーガニックの手作りアロマに、
男性が挑戦する姿も。

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2コ100円の、ポップなポップコーン。
なになに?スタッフのお姉さんに
じゃんけんで勝ったら、
うまい棒1本のおまけつき?!
これはうれしい !

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ただし、ジャンケン対決が出来るのは、
小学生以下のお子さん限定でした。
 
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ご家族で来場する方もとても
多かった今回の『鬼うまフェス』。
大人だけじゃない、お子さんも楽しめる
アイデアや遊びも色々ありました。
来年は、どんな催しが待っているのでしょう。
 
鬼バルウィークは、2018年3月4日(日)まで。
まさに、今年のキャッチフレーズ、
「鬼のひそむ商店街が、
ふたたび騒がしくなりそうだ」^^

by T.I