立川名産品レシピ

立川名産品レシピ
立川市内で生産される名産品の数々。管理栄養士が考える名産品レシピをご紹介します。

栄養満点、
東京烏骨鶏の卵で お手軽ごちそうメニュー


田中農場さんの烏骨鶏卵お手軽レシピ3点
 
これ一皿で朝食の栄養バランスはOK
半熟卵のせトースト
1人分323kcal

■ 材料(2人分)
烏骨鶏卵…2個
トマト…小1/2個
ほうれん草(茹で)…1株
溶けるチーズ…30g
塩…少々
食パン(5枚切り)2枚


作り方
1、ほうれん草、トマトを一口大に切る。
2、パンをアルミホイルにのせ、1をパンのふちに土手のように広げ、烏骨鶏卵を中央にそっとのせる。チーズを散らす。
3、2をトースターで約5分焼く。パンが焦げるようならふちをホイルで覆う。
卵の黄身をくずしてパンをからめながら食べるとよりおいしいですよ!
 

味見しました!

烏骨鶏の卵はコクがあるのに後味すっきり。黄身のまろやかさとトマトの酸味があわさって爽やかな味わいです。薄味でも卵の甘味で十分楽しめました!


素材のピュアな味わいを楽しむ
アスパラと烏骨鶏卵の温サラダ
1人分104kcal

■ 材料(2人分)
烏骨鶏卵…2個
グリーンアスパラ…6本
塩、こしょう…少々
粉チーズ…小さじ2
オリーブ油…小さじ1

作り方
1、アスパラは、根に近い部分の皮をむいて長さを半分に切る。
2、片手鍋に3cmくらい水を入れて沸かす。アスパラと烏骨鶏卵をゆでる。3分したらアスパラはざるに、烏骨鶏卵は冷水にとり殻をむく。
3、器にアスパラ、ゆで玉子を盛りつけ、aをかける。
半熟卵の黄身をソースにしていただくシンプルなサラダ。素材の味を存分に楽しめます。
 

味見しました!

白身がとっても弾力があって食べ応えも十分です。
トロッとなめらかな黄身をソースにして食べるアスパラは格別でした!


ふわっと香る卵の風味が食欲を誘います
フルーツグラタン
1個あたり163kcal

■ 材料(小さな耐熱容器2個分)
烏骨鶏卵…1個
砂糖…大さじ1
小麦粉…小さじ1
牛乳…1/2カップ
フルーツ缶、バナナ、キウイなど合わせて200g

作り方
1、フルーツは一口大に切る。
2、耐熱ボウルに砂糖、小麦粉を合わせて卵、牛乳の順に加え混ぜる。
3、ラップなどかけずに2を電子レンジ(600w)で1~1分半加熱。とろりとしたら全体を混ぜる。
4、1と3をグラタン皿に入れて、オーブントースターで10~15分焼く。
★アツアツでも冷めてもおいしいフルーツグラタンです。ボリュームはあっても低カロリー。食後のデザートやおやつにおすすめです。
 

味見しました!

卵の甘味とフルーツのほのかな酸味がぴったりのデザートでした。アツアツはもちろんだけれど、これからの季節は冷まして食べたほうがおいしく感じるかも。


■レシピ考案、料理制作・井上由香理
管理栄養士、北海道生まれ。
病院勤務、フードコーディネータ・アシスタントを経て独立。
テレビ番組の料理から資格を活かした健康によい料理の考案まで幅広く活躍。
おいしくて簡単なレシピを提供。