エミリーフローゲ

リニューアルした立川の老舗、
曙町『エミリーフローゲ』が
プレオープンを経て、
2022年4月27日(水)、
カフェスペースとともにグランドオープン。

開店時刻10時前から、お客さまが
お店の前で待っていらっしゃいました。

エレガントなサロン風から、
スタイリッシュに、より洗練された印象。

スタッフの方々の接客がすばらしく、
温かみを醸し出しながら、
ちょっとハイクラスのカフェ
といった雰囲気です。

ここからが、カフェスペース。

壁沿いの椅子は、
座り心地の良いベンチソファに。

雨風をしのげて、
開放感のあるテラス席。
喫煙は不可ですが、
ペットの同伴が可能です。

この背もたれが気持ちい～い♪

カフェメニュー
開店時刻の10:00から、お茶とお菓子を。
ワインなどのアルコールもあります。

11:00～15:00のランチ時には、
国産牛頬肉煮込みや
スモークサンドイッチ・
キッシュなどを楽しめます。

ミルフィーユプレート ドリンク付(1680円)
パティシエが、グランドオープンギリギリまで
試行錯誤し、完成された力作。
こちらを頂かずには帰れません。
セットドリンクは、アイスコーヒーを注文。

『エミリーフローゲ』のコーヒーは、
２種類の豆から選べます。
～メニューの説明書きより～

[ミシェラドーロ]
南イタリア・シチリアのロースター
“ミシェラドーロ”のトップブレンド。
調和のとれたアロマとベルベット調のクレマ、
口当たりの重さもほどよく
味わい深くクリアなテイスト。

[ファソン]
エチオピア・ナチュラルの豆をベースにした
ベリー感のあるフルーティーなフレーバーと
甘い余韻、華やかなテイスト。

今回、ファソンを頂きました。

どこから見ても絵になる一皿。

ミルフィーユと旬のフルーツ、
随所に繊細なパティシエのこだわりが
秘められています。

バナナの断面とチョコクリームを敷いた
アーモンドをキャラメリゼ。

アーモンドの上に、フランス産の塩を少々。
この塩がほんのり甘みのある塩味で
とても良いアクセントに。

甘いモノの間に、お箸休め的な役割として
フルーツトマトもプラスされています。

「ミルフィーユって、ナイフとフォークで
切って食べるのが難しいなぁと思いまして…」
そこで、思いつかれたのが形状。
「手でつまんで、パクッひと口で
食べられるようにしました。」

フランス産小麦とバターを使った
このミルフィーユパイの食感が、
なんとも魅力的。
香ばしく、クリームと互いに
生かし合っています。

ベリー感のあるフルーティーな
アイスコーヒーともマッチしました。

お菓子のショーケースをのぞくと、
続々、作りたてが並びます。

クロワッサンをはじめ、クイニーアマン、
ブリオッシュを活かしたボストック、
パン ノ ショコラ、シトロンなど。

焼きたてマドレーヌ。
すぐにフタをされ、衛生的。

店内でケーキセットで召し上がる場合、
ショーケースから選べます。
ケーキが表示価格の100円引きに。

ホールケーキは、大人の表情。

ラッピングも一新。
クッキーや色々な焼き菓子を詰めて
贈り物に。

2022年5月9日、姉妹店『クリムト』も、
リニューアルオープンしました。

※記事の内容は掲載時のものです。

by T.I