スポーツ
アルバルク東京2019-20 サンロッカーズ渋谷第1戦東地区首位対決
なのですが、アルバルク東京は台風の影響で2試合を延期にしたので、
昨日、今日がその振替の試合。
相手はサンロッカーズ渋谷、東京ダービーです。
現在、渋谷はアルバルク東京と東地区の首位争いをしています。
昨シーズンはアルバルク東京が6戦全勝しましたが、
今シーズンの渋谷は勢いがあるので、この初戦は特に重要。
試合は序盤、幸先よく2点をとりますが、すぐに渋谷が反撃、
3ポイントを決められ、たて続けにボールを奪われシュートを決められます。
A東京2-11渋谷 たまらずタイムアウト。
ここから立て直しを図って第1クオーターはA東京16-14渋谷と逆転。
第2クオーターもリードを保ってA東京36-30渋谷で前半終了。
後半に入って、渋谷の強力なディフェンスでボールがなかなかつながらず、
手痛いところで、ボールを奪われ、一時は1点差まで詰め寄られます。
しかし、アレックス・カーク選手の攻守わたる活躍で、リードを広げます。
最終的にA東京85-67渋谷で見事な勝利。
点差以上に白熱した試合でした。
試合後、ルカコーチは東地区は全チームがワイルドカード争いをする強豪揃い、
同地区対決は落とすわけにはいかない、厳しい試合が続くとコメント。
この試合のヒーローは重要なポイントでリバウンドを奪うなどの活躍、ケビン・ジョーンズ選手。
そして、27得点、11リバウンドのアレックス・カーク選手。
渋谷の激しいディフェンスに苦しみながらも、突破口を開くベテラン正中岳城選手。
今シーズン初登場、場内から大歓声があがったザック・バランスキー選手。
ポイントガードとして切り込む安藤誓哉選手。
ベテランの菊地祥平選手は冷静に局面を変えてくれます。
激しいあたりもあって転倒するシーンもありましたが、今日も存在感をしめした田中大貴選手。
今日もアリーナ立川立飛で19:05からサンロッカーズ渋谷戦があります。
ご期待ください。
by JK