立川の公園・殿ヶ谷緑道

JR青梅線「拝島駅」の北口。玉川上水「平和橋」下流の取水口跡に分水の名残りを感じさせる殿ヶ谷分水。現在、埋め立てられた水路の一部が「殿ヶ谷緑道」となっています。
緑道として歩ける部分は、美堀通り沿い「福生市リサイクルセンター」の南側辺りから北東方向の、五日市街道を渡り西砂川街道沿いの「阿豆佐味天神社」の目の前までのエリアです。


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住宅地の中を、緑地や古社寺沿いを、そして大通りを渡って、南北を1キロ弱で繋ぐ「殿ヶ谷緑道」は、昭和60年以降に緑道として完成したとされています。
場所によって「殿ヶ谷緑道」は、人とひとがすれ違うのに譲り合わないといけない道幅なところもあれば、並んで歩いてもまだ余裕ありな道幅もあって、その場そのばにあわせた通行マナーが大切です。

「殿ヶ谷緑道」沿いには、阿豆佐味天神社や神明社など、西砂地域の歴史と文化をひも解く古社寺もあるほか、樹々の林を活かした「中里緑地」もあり、殿ヶ谷緑道から波及する西砂町の名所にも足を延ばせる環境もまた魅力です。

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