前回、立春の次候記事を掲載した日は、立川市内は大雪となり、とても寒い一日となりました。その翌日と翌々日には、最高気温が14℃、17℃くらいになるという寒暖差。三寒四温とはいえませんが、着実に春の陽気に近づいているようです。
立春の末候は、気温があたたかくなって、湖にはっていた氷が割れ、魚が跳ね上がるころ。それが “魚上氷(うおこおりをいずる)” 季節と云われます。
立川市内にはご承知の通り湖はありません。あるのは、人工的なものも含めて池はいくつか見かけます。
![](https://tamatebakonet.fgarden-s.com/files/user/omise/10875/koshitsuline.jpg)
立川の四季 二十四節気・七十二侯 2023
立春(2月4日~2月18日)
立春初候 東風解凍(はるかぜこおりをとく)
立春次候 黄鶯睍睆(うぐいすなく)
![](https://tamatebakonet.fgarden-s.com/files/user/omise/10875/koshitsuline.jpg)