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昼と夜の時間がほぼ同じ日!立川の四季「二十四節気・七十二侯 2023」~春分(しゅんぶん)~

  • ジャンル 立川の自然
2023年3月21日。
春分の日の立川市は、最高気温が17℃。いまいちすっきりしない曇りのち雨の予報でした。

立川市内のサクラ(ソメイヨシノ)も、場所によってまちまちの開花状況で、幸町「立川第四中学校」の裏「川越道緑地」のサクラは、ちょうど五分咲きといったところ。羽衣町「矢川緑地保全地域」のサクラは、まだ三分咲き程度といった印象でした。
また西砂町「総合リサイクルセンター内の公園」のシダレザクラは、だいぶ花を咲かせていましたが、若葉町「若葉緑地」のサクラは、まだまだこれから!といった状況でした。
そして砂川町「金比羅山」では、カンヒザクラが散りはじめ、かわりにソメイヨシノが咲き染めて、今週末頃には見頃を迎えてくることでしょう。
ちなみに「金比羅山」には、カワズザクラ、カンヒザクラ、身延山久遠寺のシダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、と5種類のサクラが観られる、隠れたサクラスポットでもあります。
二十四節気・七十二侯とは…
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)。さらに七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしてきました。
by ノックアウト♪