「おやこ・de・アート展 2019」in 立川

いつも、立川のどこかでアートイベント。
3月24日(日)は、「おやこ・de・アート展2019」
の最終日。

会場、立川市子ども未来センターに行くと、
立川市民の皆さんによる作品が
目に飛び込んできました。

昨秋から、各町の児童館などで、
市民の皆さんが自由に描いたフラッグ。
春の陽射しの中で、その多様な個性が
いちだんと輝いていました。
制作の様子へ

鑑賞者、アーティスト、アートや福祉関係者、
その他、様々な人々にとってアートとは？
多様性とは？そんなことを考える
きっかけになればと開催された展覧会。

企画は、「Nomad Art　ノマドアート」
代表の成清北斗さん。

『現代アート・アールブリュット・
プロアマなんてただの定義。
誰もが表現者になれる展覧会』
というキャッチフレーズのままに、
あらゆる垣根を超える世界が
ありました。

インスタフォロワー20万人越え！
90才の自撮りおばあちゃん 
西本喜美子さんの作品コーナー。

現役中学生アーティスト「OTTI」の
作品制作を見学できました。
あえて絵を壁に飾らず、小さな子供達の
目線に合わせた演出。

SNSのタイムラインをインストールした、
AIスピーカー。
人間の言葉を代弁するはずが、
音声認識のエラーや複数言語を扱う
AIの誤認によって、
人間同士の会話にズレが生じていく・・・。

同じ場所で、ジッと見つめる。

動きながら見つめる。

「タイトル不明」という作品。

(参加アーティスト）
榎本高士・OTTI・西本喜美子・ノガミカツキ・
ノガミカツキ＆渡井大己・BIEN・堀内辰男・
市民のみなさん（敬称略）

by T.I