インタビュー

今、ローカルメディアにできること「いいね!立川」コロナ禍の立川で何をしてきたか、何をしようとしているのかをうかがいました。

webメディア
いいね!立川

 Webを使って地元地域のお店をサポートすること全般が本業で、そのツールのひとつが「いいね!立川」です。2011年に始めました。ある時から読者さんが見たい情報をお店に探しに行くというスタイルに切り替え、面白い情報を見つけたらすぐにアップするようにしたところ、グッとアクセスが伸びました。お店のサポートをしたいという目的はもちろんですが、webの地域メディアとして成立するのに一番何が大事かというと、「毎日ついつい見てしまうサイト」というポジションにいることです。そうなるためには、お店情報もいいのですが、むしろ普段人が気が付かないようなこと、街のちょっとした変化などもいいんじゃないかと。うちは立川中の「いいね!」な情報をあげていくサイトですのでポジティブな情報だけをあげています。

 コロナといえば今回のことで飲食店がいかに普段からギリギリの経営をしているかということを、一般の方も知ったと思います。そんな飲食店をみんなで支援していくために、「いいね!立川」の読者や企業さんから支援金を出していただいて、その資金を元に飲食店単体では発信できない情報を「いいね!立川」が発信していく、そんな企画を今後進めていきます。情報発信は地域経済を活性化する最も重要な要素だと思っています。そしてそれを継続するには資金は必要になってきます。「いいね!立川」がやりたい商業サポートとは、店主さんが本当に好きなことを商売にしているお店の、「いいね!」なところを読者の心に刺さる言葉で記事にするということです。そういった情報発信の体制がうまく機能していけば、立川は自分の好きなことをして商売が成り立って行く街として、人が集まって来るのではないかなと思っています。お店単体ではできない発信の部分をサポートしていくことが「いいね!立川」のミッションですね。
 

株式会社エナゲピューラ 
代表取締役 
いいね!立川&国立  編集長 久米収さん
プロフィール:愛知県出身。一橋大学在学中にweb事業に携わり、卒業後地域との関わりの中にその経験を生かしお店サポート事業を立ち上げ、その1つのツールとして「いいね!立川」を始め現在に至る。国立にある事務所で一橋大学の学生にメディア経験を積んでもらい、大手企業に就職すること以外にも道があることを知ってもらおうとしている。