立川・公園さんぽ♪ ～玉川上水沿いから遊園地みたいな公園へ～

2021年。関東御地方の春一番は、2月4日に吹いたと気象庁の発表がありました。
統計上では最も早い記録とか。立川の町中を歩いていても、体感的にもかなり強い風の勢いを感じました。

春一番の影響からか、立川の空は雲ひとつない青空が。気温も10℃を越えると、そろそろ外へ、お散歩へと行きたくなる春の陽気です。

今回の「立川・公園さんぽ♪」は、前回の「玉川上水沿いで憩いcafe」のつづき。「千手橋」からさらに上流の「金比羅橋」周辺のご紹介です。

「金比羅橋」は、五日市街道「砂川三番」交差点を北側「武蔵村山市」方向へ。平成新道の交差点をさらに北側へ進むと「金比羅橋」です。

「金比羅橋」から、上流の「見影橋」方向へ。玉川上水緑道の左岸を行くと、「金比羅橋」近くには、ちょっとひと休みできるベンチがあります。
 

この場所には、ちょっとした竹林があって、タケノコの季節を迎える頃になると、その成長を観察することができます。

もちろん玉川上水は、水道用水でもあり、また東京都が管理する場所。策を越えて中に入ることはもちろんいけません。ましてや不法投棄などはもってのほか。

じゃあ、玉川上水緑道にならゴミを置いて行っていいのかといえば、当然ながらいけません！ご自分で持ってきたものは、最後まできちんと責任をもって持ち帰りましょう！

起伏のある玉川上水緑道を「見影橋」方向へさらに進むと、サクラの巨樹の並木が続きます。サクラの開花シーズンを迎えると、お花見がてらのお散歩の方も多く訪れます。

「見影橋」を左岸から右岸へ渡ると、野球場などと隣り合う遊園地みたいに大きな公園。「見影橋公園」があります。
この「見影橋公園」には、立川市内に数えるほどしか設置されていない“スカイロープ”があって、子どもたちの人気の公園ランキングがあれば、間違いなく上位ランクの公園の一つだと確信します。

by ノックアウト♪