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箱根駅伝第91回 箱根駅伝予選会出場校 in 多摩

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国士舘大学 陸上競技部

【 箱根駅伝 戦歴 】

本戦に44回出場。
最新出場は、昨年の第90回(22位)、
第89回は予選会(13位)、第91回は(15位)で落選。
過去最高3位。第40回(1964年) 第43回(1967年)

陸上競技部 監督 下重庄三氏 (1957年 福島県出身)

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【 プロフィール 】
1975年~1979年 国士舘大学体育学部
(第53~56回、4年連続で箱根駅伝出場。1年時は5区、2年以降は2区)
1979年~ 実業団在籍
1982年 アジア大会10000m、5000m入賞。
その後、故郷、福島県の高校女子チームを
日本一に導くなど指導者として貢献。
2012年 国士舘大学監督就任、チーム指導年数3年目。

前回の箱根駅伝をふり返って


「悔しい。なんで走れなかったんだろう。こんなはずじゃなかった…」
選手たちの中でもあったと思うんです。
でも自分自身が出そうとしないから、出せないだけであって。
また、経験がないから自信が持てない。
気持ちの壁というか、それが色々なところで見えていました。

今年の箱根駅伝は、経験者が一人だけ。
あとの9人が初出場だったので。半分はしょうがないなって。
逆に経験できただけよかった。箱根はこういうもんなんだよ。
どこの大学も、初めての時はそうだっただろって(苦笑)
 

やらなかったら強くなれない。
イヤだっていうような練習を敢えてやらせた。


これまで実践的練習が不足してたなって思います。
レースで勝って自信をつける、それも必要だけど、
練習の中で自信をつけさせることに重点をおいて。
練習メニューがきついとか、不平不満、甘えには一切応じず。
やれば出来るんだよって。

駅伝というのは、自分の力も出しつつ
チームのことも負わないといけない。
自分も頑張んなきゃいけないけど、チームとしても頑張る、
そういうのは普段の中から培わないといけないんです。
同じ気持ちにならないと、襷はつながらない。
前の選手が走ってきた時「ご苦労さんね、おれ頑張るから」
そんな気持ちで走るだろって。
それが普段から出来ていればつながる。
学生同士、学年ごと集まったり、キャプテンが中心となって
チームで話し合ったり、よくコミュニケーションをとっていますね。
 

強かった昔の国士舘のいい部分を、
もう一回出してあげたい。


「国士舘で頑張りたい」っていう選手だけを
受け入れて、見ているんです。
1年生も2年生も、来年入ってくる選手もそうですね。
今、1年生がいい感じできているので、
上級生もいい刺激になって頑張ってます。
チームのいいところ、前向きっていうか、
チャレンジしていく気持ちが見えてきているので。
どんどん上っていけるのかなって思います。

 

チアダンス部 「ELVES」 キャプテン 木村綾乃さん 

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箱根駅伝予選会に向けて

メインの活動が応援ではない中、駅伝は特別の機会。
選手たちにとってはもちろん、学校や私たちにとっても、
前回の箱根は悔しい気持ちで終わってしまった。
応援する身である私たちのことまで、沿道の方々が
あたたかく見守って下さって、その気持ちに応えたい一心で
最後まで頑張りました。
18日(土)の予選会では一つでも上にいけるよう、
選手たちの力になる応援がしたい。 
普段、練習ができたり、応援に行かせてもらえるのは
当たり前じゃない。
感謝の気持ちを忘れず、周りに恩返しする気持ちで、
笑顔を届けたいと思います。


チアダンス部 練習風景
 

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集合写真提供 : 国士舘大学 陸上競技部