立川の四季「二十四節気・七十二侯 2023」～大雪（たいせつ）～

2023年12月7日。
立川の四季・二十四節気は「大雪」（たいせつ）を迎えました。

いよいよ2023年も12月。そして冬の季節は「大雪」（たいせつ）を迎えました。
冬の本番、本格的に雪が降りはじめる頃といわれますが、大雪（たいせつ）の本日、立川市の最高気温は18℃と、日中の温かさは汗ばむような春の陽気を感じさせるようでした。

大雪（たいせつ）の立川市内は赤も黄も、葉の色をさらに深めて、緑地や土手に枯れ葉を堆積させています。やがて散り積もった葉の養分を蓄えた土壌は、新たな命を芽生えさせて、次の世代へとつないでいく。繰り返される四季の営みには、人知では計り知れない緻密な計画が、なされているようにも感じます。

二十四節気・七十二侯とは…
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気（にじゅうしせっき）。さらに七十二等分した七十二候（しちじゅうにこう）と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしていきましょう！

by ノックアウト♪