立川の四季「二十四節気・七十二侯 2024」～大寒（だいかん）～

2024年1月20日。
立川の四季・二十四節気は「大寒」（だいかん）を迎えました。

一年の中でもっとも寒さの厳しい季節、大寒（だいかん）を迎えました。
大寒（だいかん）の立川市は朝からどんより曇り空。警報や注意報は特に出ていませんが、いつ雪が降りだしてもおかしくないくらい、冷え込んできました。

立川市内の緑地では、大地に根を張り花を咲かせる草花たちを冬の寒さから守るように、堆積した落葉樹の葉がふかふかのカーペットのように折り重なって、足もとに優しさと温かさを施しているよう。そして紅梅、白梅は、立春を前に花を咲かせ始めています。

二十四節気・七十二侯とは…
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気（にじゅうしせっき）。さらに七十二等分した七十二候（しちじゅうにこう）と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしていきましょう！

by ノックアウト♪