立川には季節の移り変わりを感じることができるスポットがたくさんあります。
天候、草木や生き物、街の小さな季節のサインを綴ります。
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立冬の候(りっとうのこう)
~立冬の候(りっとうのこう)~ 2025年11月7日~11月21日までは、冬のはじまり立冬の候(りっとうのこう)を迎えました。 立冬(りっとう)の候は、天候に恵まれ爽やかな日が多くなるといわれます。 この時季に、ときどき春のような穏やかな陽気になることもあり、「小春日和」といわれます。
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霜降の候(そうこうのこう)
2025年10月23日~11月6日までは、二十四節気・秋のシメの季節、霜降の候(そうこうのこう)を迎えました。山間では霜が降りはじめる頃で、早朝の冷え込みも身にしみはじめます。 霜降初日の立川市は、最低気温11℃。最高気温17℃。お天気は晴れ間も見えて、秋の穏やかな時間も感じました。
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寒露の候(かんろのこう)
2025年10月8日から10月22日までは、二十四節気の寒露(かんろ)の候となりました。 寒露(かんろ)の候は急速に秋が深まり、読んで字の如く、冷たい露が草葉におりる頃といわれる季節です。 そんな候のはじまりの日ですが、立川市の最高気温は28℃と、歩いているだけでもじわっと汗ばむほどの気温でした。
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秋分の候(しゅうぶん)
2025年9月23日から10月7日までは、二十四節気の秋分(しゅうぶん)の候となりました。 暑さ寒さも彼岸までと云われるように、うんざりしていた夏の暑さもようやく一段落か、秋分の立川市の最高気温は、24℃と清々しく過ごしやすい一日となりました。
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白露の候(はくろのこう)
2025年9月7日から9月22日までは、二十四節気・白露(はくろ)の候を迎えました。 夏の暑さの中にも秋の気配を感じさせる候。大地にしらつゆが降りる頃という季節です。 白露(はくろ)の立川市は最高気温31℃。日差しは強いながらも吹く風は心地よく、秋の気配を感じさせてくれました。
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処暑の候(しょしょのこう)
2025年8月23日から9月6日までは、二十四節気・処暑(しょしょ)の候。処暑は暑さが落ち着いてくる頃という季節ですが、連日35℃の猛暑日がつづく立川市は、まだまだ暑さが落ち着きそうには思えまえん。
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立秋の候(りっしゅうのこう)
2025年8月7日から8月22日までは、二十四節気・立秋(りっしゅう)の候。暦の上では秋のはじまりの日。立川市の最高気温は31℃と、猛暑つづきだった中での31℃が、なんだか涼しく感じられました。
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大暑の候(たいしょのこう)
2025年7月22日から8月6日までは、二十四節気・大暑(たいしょ)の候。文字通りおおあつの季節到来です! 一年の中でもっとも暑さが厳しく、立川市内の小、中学校では、夏休みに入ります。
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小暑の候(しょうしょのこう)
手紙の書き出しの挨拶に「暑中お見舞い」と書き出す季節となりました。 暑中は、小暑、大暑の「暑」で、まぎれもなく一年でもっとも暑さ厳しい頃を迎えました。 また令和七年7月7日の『七夕の日』でもあり、7が三つ並んで、さらに縁起が良い日になりました。
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夏至の候(げしのこう)
夏至(げし)の候を迎えました。北半球では、一年の中で昼間の時間が一番長い日です。立川市の日の出は、4時27分。日の入りは、19時2分でした。
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芒種(ぼうしゅ)の候
芒種(ぼうしゅ)の候を迎えました。梅の実が色づく頃といわれる頃ですが、立川市内ではビワの実が色づいていました。 芒種の芒とは、イネ科植物の穂先にある毛のこと。そう言えばそろそろ稲刈りのシーズン。西砂町、一番町の松明まつりで使われる麦も、この季節に刈り取りが行われる予定です。
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小満(しょうまん)の候
さまざまな生きものの成長が活発になって、生気が満ち溢れる季節。
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立夏(りっか)の候
2025年5月5日~5月20日までは「立夏」(りっか)の候です。いよいよ季節は夏を迎えました。抜けるような青空のもと、清々しい風が心地良く通りすぎ、早朝などには、透明感のあるオオルリの楽し気な囀り。思わず出かけたくなる陽気です。
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穀雨(こくう)の候
2025年4月20日~5月4日までは「穀雨」(こくう)の候です。春雨が降る日が多くなり、「百穀を潤す春雨」から名付けられたとか。田畑の穀物はもちろん、ジャガイモやタマネギなどの生長にも欠かせない雨の恵み。穀雨を過ぎれば、いよいよ夏の到来です!
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清明(せいめい)の候
2025年4月4日~4月19日までは「清明」(せいめい)の候です。清浄明潔(しょうじょうめいけつ)の略で、万物が清らかに生き生きと輝く様子を現わしているのだそうです。
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春分(しゅんぶん)の候
2025年3月20日~4月3日までは「春分」(しゅんぶん)の候です。 太陽が真東から昇り、真西に沈む春分の日は、一日の昼と夜の長さがほぼ同じ日といわれます。
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啓蟄(けいちつ)の候
2025年3月5日~3月19日までは「啓蟄」(けいちつ)の候です。土の中で寒さをしのいでいたカエルやトカゲなどの生きものたち(虫)が、春の陽気に誘われて、動きはじめる頃といわれます。





